現場で働くスタッフインタビュー

やりがいを味わえる、働きやすい場所

Kさん
入社/平成26年
職種/清掃スタッフ

求人の折込みを見て、この仕事を始めました。
夜間の清掃をしていた経験はありましたが、大学の清掃は始めてで最初は戸惑ってばかりでした。
しかし、他のスタッフや大学の職員の方々がよくしてくださったおかげで、安心して働くことができています。
私が担当しているのは大学が連携している幼稚園や女子学生寮で、幼稚園では共有の部屋やホール、先生が使う部屋を掃除しています。
一方、女子寮では共有部分や廊下などを清掃しています。
寮には学生が20人くらい住んでいますが、管理人のような立場のため、掃除以外にも電気の交換などもしています。
また、寮にはゲストルームがあるのですが、外国から来られた先生たちが長期滞在する時に使うため、ホテルのようなベッドメイクもします。一通り終われば大学に戻って、他のスタッフが担当した廊下・階段・トイレなどの点検もしています。
清掃の仕事といえばオフィスビルをイメージするかと思いますが、ここでは教室やトイレ以外にもさまざまなことを担当します。慣れてくると新しい仕事も任せてもらえるので大変ですが、やりがいがあって毎日が楽しいですね。

清掃という仕事が気に入ったから今でも続けていられる

Oさん
入社/平成15年
職種/清掃スタッフ

新しい仕事を始めようと思って社員の仕事を探していた時、
求人を偶然発見したことがきっかけです。
清掃業務は未経験で、家の掃除だと思ってくれたら大丈夫だと言われ始めましたが、いざ仕事をしてみると奥が深くてびっくりしました。
職場は大学ですが、まず教室から始めて、廊下・トイレ・階段を午前中に掃除していきます。
午後は掃除をしたところの点検をします。きちんときれいになっているか確認して、汚れていたらその度、掃除します。
生徒さんのいない長期間の休みに入ると、特別清掃といって床を機械で掃除しワックスをかけてピカピカに磨き上げます
。清潔にするのは家も仕事の現場もどちらも同じですが、仕事では細かい部分が違います。
家だと汚い部分が目に付いても「気にしない」とか「また今度にしよう」と思っても大丈夫ですが、仕事ではそうはいきません。小さなゴミや床の黒ずみ、トイレなら蛇口まで光っていなければ、完璧な清掃とはいえないと思っています。
部屋やトイレに入った時、どの角度から見ても「きれいだな」と思っていただけるような掃除を心掛けて、日々仕事に取り組んでいます。
以前、「ホテルのトイレみたい」と言われたことがありますが、それが嬉しくて使った方にそう思っていただけるよう、もっともっときれいにしていきたい気持ちで溢れています。

作業は時間との勝負。でも、完璧さも必要

Kさん
入社/平成23年
職種/清掃スタッフ

前職は接客業をしていました。
その時、床のワックスを塗る仕事があることを知って、転職するなら清掃もいいなと思い、今に至ります。
私の仕事は専用の機械(大きな掃除機)で大学内にある各部署の事務室の掃除と全ての階のゴミ回収、他のスタッフと同じように点検などを行います。
大学は2000人以上の生徒さんがおり、休憩時間になると一斉にトイレや他の教室へ移動するので、構内は賑やかになります。
そのため一般的なオフィスと違って汚れが激しくなる場所も出てきて、きれいにするのが一苦労することもあります。
大学では掃除以外の雑務も重要で、定期的に式典をはじめさまざまなイベントが催されるため、テーブルやイス、飾りつけなどのセッティングも私たちが行います。
当日イベントがスムーズに運ぶよう完璧な準備を求められますし、
終われば元通りにしなくてはなりません。
清掃もそうですが、全て時間との戦いになるため、何事も早く作業を終えられるよう心掛けています。
もちろん、スピードだけを重視するような仕事はしませんが。
清掃業界に入ったのは、磨き上げられた床の仕上がりを見たからでしたが、いざ行ってみるともの凄く大変で驚きましたね。
あれだけキレイにするのはやはり技術力・経験が必要だと思います。
今は満足できる仕上がりのワックス掛けができるようになったので、
充実感でいっぱいです。