スタッフインタビュー詳細

ご本人が持つ“力”に気づく看護を目指して

長澤 玲子
入社:2016年5月
所属:入所看護課
役職:看護師
利用者様の個性を理解することが良いケアにつながる

知人がここで介護スタッフとして働いていて、声をかけてもらったのが入職のきっかけです。主な仕事は利用者様の健康管理や療養に関する業務、医療処置など。看護師が一方的に援助するのではなく、利用者様が持っているさまざまな“力”に気づき、ご自身の力を発揮できるような支援を行っていきたいと心掛けています。要介護度や人柄に応じて一人ひとり個別的な対応が求められるため、毎日のケアやお話を傾聴する際に誠実な態度で向き合い、ご本人の個性を理解するよう日々努めています。

他職種と連携&相談しやすい環境

介護老人保健施設で働くメリットは、他職種と連携し相談できること。1人でプレッシャーを抱え込んで悩むことがないのが当施設の良さだと思います。医師・看護師・リハビリ職員・介護職員・栄養士と多方面からの支援で一度は低下した利用者様のADL(日常生活動作)が戻り、再び笑顔で生活を送れるようになったときは喜びとやりがいを感じます。
この仕事はチームワークが大切です。利用者様に対しても職員に対しても思いやり・尊重・信頼が欠かせません。話し好きな人、聞き上手な人、行動的な人、思慮深い人など多様な個性が集まることでチームワークが高まり、質の高いケアができると思うので、幅広い方に来て欲しいですね。

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