何もなく無事に1日が過ぎる。それが、インフラの仕事の醍醐味。
大学では電気系を専攻。ぷっちょ、シゲキックスなどに代表されるユニークな商品を生み出す味覚糖の姿勢へ感銘を受け、2015年に新卒入社。製造、生産システムを経て、2022年7月から現職。工場がトラブルなくスムーズに稼働する為に、日夜インフラのメンテナンスに励んでいる。趣味は鉄道と旅行。感染症拡大前は、日本各地を鉄道で旅し、状況が落ち着き鉄道旅の再開を願っている。
今どのようなお仕事をされていますか?
私の部署の仕事内容は大きく2つあります。1つはユーティリティ業務です。工場に供給している電気、上記、給水、空気、排水、廃棄物などの設備管理です。工場は24時間体制で生産をおこなっているため、設備の日常点検、定期点検、故障時対応及びオーバーホールの対応をしています。もう1つはセキュリティ業務です。建屋敷地の安全や防火管理など、「安全第一」の精神で従業員が安心・安全に働いていただける環境を整えていきます。私が現在従事しているのは排水処理施設での点検作業です。これからどんどん仕事の幅を広げていきたいと考えています。
2015年に入社してからずっとインフラですか?
いえ、2022年7月1日付でインフラへ異動しました。直前は6年ほど製造に従事していて、その前は生産システム(生産技術職)でした。いろいろな仕事を経験させてもらえるのは、本当にありがたいことです。インフラ部門の皆さんがどのような仕事をしているのかを学んでいきながら、徐々にそれをフォローしていけるようにならないといけないと考えています。現在の部署の雰囲気はとてもフランクで働きやすい職場だと感じています。工場を停めない為にも課せられた仕事はしっかりとやりきらないといけませんが、ピリピリした空気や息苦しさはまったくありません。
安全はどんな仕事でもマストですね。インフラの仕事のやりがいは何でしょうか?
工場インフラに限らず、インフラの仕事に共通していると思うのですが、トラブルが起こらないことが1番です。特別なアクションは必要ないほうがいいのです。製造ラインに従事していたときは、自分が携わった商品が、SNSで「バズった」といったやりがいもありましたが、今はトラブルがないことが1番です。もちろん、トラブルが起こらないためのメンテナンスは欠かせません。その積み重ねが平穏無事につながります。これからも平穏無事を目標に、知識をつけ、オールラウンダーを目指していきたいと考えています。他の人には真似できないような唯一無二の人間になりたいです。
唯一無二…。確かに味覚糖の商品のようですね。では、最後に求職者の方へメッセージを!
味覚糖は「これがしたい」と言って、「やらせない」とはならないチャレンジングな社風です。自分から動こうという思いを持っている人間には非常によい会社ではないでしょうか。もちろん、すぐにチャレンジできないこともあるかもしれません。仮にその場でできなくても、積極的に提案してほしいですね。インフラの仕事に関しては、経験はあるに越したほうがよいですが、実際の業務をしながら学んでいけば問題ありません。一緒になって味覚糖の工場をより良い環境にしていきたい、そのような思いを持った方々と働きたいと思います。
まだ見ぬ「おいしい」は あなたの個性から生まれる。 出会えるのを楽しみにしています。