スタッフインタビュー詳細

安心と安全だけではなく、笑顔も届ける仕事

金井 政司
入社:2009年11月
チームワークを大切にしています

2号警備で交通誘導をしています。メインは上下水道の工事や道路舗装などにともなう現場警備。また近所のお祭りなどイベントがある時には雑踏警備も行います。

基本的な勤務時間は9時~18時が多いですが、現場によっては8時~17時という場合もありますね。直行直帰が多い業界ですけれど、当社は朝一度会社に集まり、チームで現場へ移動することがあります。遠方や夜間の場合などはその限りではありませんが、直行直帰だと現場にバラバラと隊員が集まってくるからなかなか統制がとれなくて。今はクライアントである元請企業の朝礼参加はもとより、当社隊員だけの警備員朝礼も行っています。ですからまとまりがよくなったなと感じていますね。

隊員指導員制度について

2017年の10月より隊員指導員制度を導入しました。指導員は各現場を回り、隊員一人ひとりの技量をチェックしたり、近隣の方々への積極的な声掛けを促したりしています。

もちろん、個々の技術アップのために指摘することもありますが、あらさがしが目的ではありません。「この隊員のこんなところが良かった」というのを発見し、評価につなげていきたいという考えが会社にあるからです。自分は指導員なので注意する立場ではありますが、こういう取り組みはやっぱり嬉しいですよね。あなたの一生懸命仕事に取り組む姿をいつも誰かが見ているのです。

沢山の笑顔を届けたい

私たちの仕事は、安心と安全を届けること。車の流れをなるべく中断しないよう、でも歩行者の通行もさまたげないようにしつつ、安全を確保しなければなりません。あらゆる方が不快にならないように配慮するのはなかなか大変ですが、だからこそスムーズに現場がまわったときは達成感があるんですよね。

またなるべく沢山の笑顔を届けるのも、私たちの大切な任務だと思っています。どんな状況でも、冷静に臨機応変に対応していけるよう、これからも頑張ります。

働いているからこそ分かる、この会社の魅力

決して大きな企業とはいえないと思うのですが、待遇はかなり良いと感じています。社員寮があり、現在10名程度がそこで生活しています。業務外での病気やケガに対する資金援助もしてくれます。実際に軽い脳梗塞や心筋梗塞になった人が支援を受けて、復帰しているケースもあるんですよ。

また現場に人員配置をするのは管制の仕事ですが、それぞれの事情をよく加味した上で振り分けてくれています。当社には女性警備員が8~9名ほどいるのですけど、就業環境が良いからか、みなさん続いていますね。

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