東昭で働くスタッフの生の声

職人さんたちの生の声

【艤装(ぎそう)】職人にインタビュー
(前職:トラックドライバー)

若い頃、ビルやマンションの内装工事をしていました。
ドライバーを経て“やっぱり自分はものづくりがしたい”と気づき転職。
今は毎日、まさにやりたかったことができています。
最近では新車の内装も手掛けることになり、金属加工も新たに勉強中。

無いものを作るので、トライ&エラーの連続です。
でも、周りに教えてくれる人がいるので、多少遠回りすることがあっても思い切って自分で挑戦しています。
考え込んでいて、気づいたらあっという間に時間が過ぎていることも。
制限も色々あって難しいですが、それが楽しいんです。

【鈑金】職人にインタビュー
(前職:乗用車・トラックの鈑金塗装)

ときには“これを直すのか”と思うような車両を手掛けることもあります。
バスというのは大きな鉄の塊なので、表面から奥の方まで入ってしまうとなかなか表に出てきてくれません。
また、正確な手順で正しい位置に戻さないと、パネルがはまらないとか、配置がズレてしまうなんてことも。

気が遠くなるような状態からスタートして、自分の経験を頼りに模索していき、完成して『ああ、綺麗に直ったな』と実感する瞬間は本当に嬉しいですね。
いつもそこを目指していますし、綺麗になってお客様のもとにかえっていくイメージをしながら仕事をしています。

【塗装】職人にインタビュー
(前職:配送業)

もともと車が好きで、色を変えることに興味を持ちました。
塗装の仕事を始めてみて驚いたのは、ムラなく塗るというのはこんなに難しいのか、ということ。
技術の習得には何度も練習を重ね、経験を積んでいかないといけません。
でも、難しいからこそ、綺麗に仕上げられた時の達成感は最高です!

今一番頑張っているのは、剥げた部分の塗り直し。
もとのカラーと同じ色を調合する作業が追加されるんですが、これがとても大変です。
まだまだ出来るようになりたいことがたくさんあるので、先輩を頼りながら腕を磨いていきたいです。

こんなこともやっちゃいます!
~先輩たちが手掛けた事例紹介~

\喫煙所に生まれ変わったバスがイベントに展示!/
椅子や手すりをすべて取り払い、喫煙所に改装。
ベンチやエアコンを設置し、木材を使ったモダンな内装に。
自分がイチから手がけた「作品」がタバコメーカーの販促活動に使われ、各地のイベント展示場を巡り、メディアが取り上げてくれる。やりがいを感じませんか?

\塗装班の登竜門!車体全体をお化粧直し/
“全塗装”といって、外装を丸々塗り替え!
5日間かけて仕上げたときの「達成感」。あなたにも味わってほしい…!

\部品もイチから手作りで/
新車の内装を手掛けた際は、何もない状態からスタート。
部品や土台も自分たちの手で鉄を加工して作っていきました。

採用担当からひと言

スタッフ想い・会社想いな職人さんたち

うちの職人さんたちは、本当にスタッフ想いなんです。
たとえば、「今のオフィスだと伝票が書きづらい…」という現場の声を聞くやいなや、バス修理で培ったスキルを活かして、すぐにカウンターを製作して設置。

他にも、事務所内のPC台を作ってくれたり、作業場として使っているトレーラーに入るための頑丈な土台・階段を作ってくれたり。
スタッフの「こんなのあったらいいな」を即座に形にしてくれる、そのスキルとやさしさが本当に頼もしい存在です。

東昭って、ちょっと“変わってて”、めちゃくちゃ面白い会社なんです。

「長期連休、何して過ごしてますか?」
…東昭のスタッフの答え、ちょっと意外かもしれません。

「会社で、自分の車を塗ってます」
え?出勤?サービス残業?いえいえ、違います。
完全に“趣味”なんです。

実は、うちの会社はバスの修理・塗装のプロ集団。
その技術と設備を、社員ならプライベートでも使ってOKなんです。
塗料も工具もバッチリ揃っていて、もちろん費用もかかりません。

「自分の愛車をカスタムしたい」
「塗装の腕を趣味でも磨きたい」
そんなスタッフが、自然と会社に集まってくる。
なんだかんだ、職人魂ってやつでしょうか。
これって、ある意味“東昭ならでは”の福利厚生かもしれません。
仕事と趣味の境界線がいい意味であいまいで、“好き”を突き詰められる環境が、ここにはあります。