スタッフインタビュー

病院の管理棟外来で日常清掃を行っています。
以前は製造業で勤務していましたが、希望する勤務時間で働けそうなこちらを見つけ応募しました。もともと掃除が好きでしたし、清掃業の経験はないなぁと思い、やってみることにしたんです。

この仕事を始めて変わったのは、とにかく周囲の色々な汚れが気になるようになったこと。自宅で汚れを見つけるとすぐ掃除したくなりますし、お店や病院なんかだと清掃状況が気になって仕方ないんです。「あの汚れはあの洗剤だと落ちそうだな」とか「ここの床はとてもきれいだな。どうやって清掃してるんだろう」とか。もともとキレイ好きなほうだとは思っていましたが、今はもう職業病ですね。

羽田空港で働いている環境マイスターの方を、目標にしています。活躍の様子をテレビで見ましたし、本も読みました。
著書にあった内容を実際に試したこともあるんです。とても感銘を受けて、いつか彼女からお話を聞くのが夢なんですよ。会社がそんな企画を開催してくれないかなって密かに期待しています。

病院内の清掃を行っています。病室・スタッフ室・準備室・ラウンジ・トイレなど幅広く携わるため、高いスキルが身につきました。場所によって汚れの種類が違いますから、それぞれにあった対応法を学べたのは嬉しいですね。

特に、感染症には気をつけるようになりました。手袋やマスクを着用するのはもちろん、専用のモップがあり用途で使い分けるんです。私生活でも感染症への対応力が格段にあがりました。小児科で働くことが多いので、ことさら気を使います。
でも小児科はやっぱりにぎやかでいいですよ。基本的には短期で退院される方が多いので、元気になった姿を見送るのはとても嬉しいです。また産婦人科では新生児が生まれると、院内がパッと明るくなりますね。清掃は同じ作業の繰り返しに思われるかも知れませんが、実はこんなところで結構変化があるんです。

老若男女様々な方がいらっしゃる環境なので、みなさんが快適に過ごせるよう、これからも力をいれていきます。

本庄市内の中学校で、給食調理業務として下処理、調理、片づけ、清掃をしています。パートさんの指導、育成も業務の一つです。

社員は8時、パートスタッフは8：30に出社し、540食分を11：50までにあげなければいけません。ですから段取りよく仕事が進められたときは大きな達成感に包まれますね。相手は子供ですから、反応がダイレクトに返ってくるんです。空になった食缶を持ってきて「美味しかった」と言ってくれると、本当に嬉しいですね。反対にちょっと残飯が多いときは、次回の課題として栄養士さんと協議し改善につなげます。

栄養士さんから段取りについて相談されることは多いですね。釜の個数がきまっているから、このメニューとこのメニューを時間内につくれそうか、調理器具の使い回しはできそうか色々と考えます。また、「このメニューが子供から人気ですよ」とか「このスープにはこんなのを入れてはどうでしょう」などといった提案も受け入れてくれます。自分が食べたいものを言っちゃうときもありますよ。とても楽しい仕事です。