スタッフインタビュー詳細

転職活動をしている際に、東京紙業の求人を見つけました。袋の製造工程に印刷もあると知り、印刷会社で勤めていた経験を活かせると思ったのが応募のきっかけです。

現在は紙袋の表面に絵柄を印刷する機械の、オペレーター業務に就いています。袋の製造は、印刷・製筒・ミシン・仕上げといった流れになるのですが、印刷はその最初のステップ。ここで印刷が乾かなかったり、シワになったりするとそのあとの工程が進められなくなるため、慎重に行っています。

前職で「納期こそが最大の品質」だと教わり、今も信条としています。クオリティを維持するのはもちろん、納期遅延もないよう進めることが大前提。そのためには印刷の入る前の段階で、材料をしっかりチェックすることを心がけています。

あるとき急ぎの案件が入ってきて、各部署の担当と連携しなんとか希望納期に間に合わせたことがありました。大変でしたけれど、お客様に感謝されて嬉しかったですね。またチームの団結力を頼もしく感じた瞬間でもあります。

以前、製造後に不具合を出してしまった際、他部署の仲間が協力してくれ助かりました。部署ごとに仕事は分かれていますが、困ったときに助け合う風土があるのはこの会社の良さですね。

現在、印刷業務に就くと同時に、チーフとして業務管理や防虫責任者も務めています。食品を入れる袋も製造していますので、衛生管理は必須。虫が混入しないよう対策を練っています。当社の袋を使用した製品が、お客様のブランドとして店頭に並ぶので責任は重大。でもだからこそやりがいも多いです。