徳育保育園では、感性が柔軟な乳幼児のうちから、さまざまな体験をしてもらいたいと考え、多彩な行事やイベントを設けています。
音楽や体操については、超一流の先生を招き、目の前でホンモノを体験します。さらに工場見学、影絵鑑賞会、プラネタリウム鑑賞会なども実施。また筆を使った習字や和太鼓、お絵かきなどではアートを感じるだけでなく、発表会という目標を置くことで、スケジュールの中で目的を成し遂げる経験を得られるようにしています。
地域一体となって、実体験を重視した保育を進めています
若い感性のうちにホンモノと接する経験
地域の協力のもと保育の輪を拡大
さらに地域貢献を兼ね、ふれあい動物村やベビーマッサージなど無料開放イベントを開催。近隣のみなさまとの親睦を深め、園内だけでなく、地域にも保育の輪が広げていければと願っています。これもまた当園の理念である「奉仕と和合」につながるものと信じているからこそ。こういった取り組みによって地域の信頼も深まってか、きょうだいそろって入園いただけるご家庭も数多くあります。
職員個人の新しい視点や個性を重視
人それぞれさまざまな人生を歩み、個性豊かな経験をされていると思います。子どもたちの個性を尊重して寄り添う保育の現場にこそ、そういった個性ある経験が大切です。
未経験で保育補助としてスタートし、在籍中に資格を取得して活躍中の保育士。子育てから手離れして十数年ぶりに復帰し、ブランクを感じさせず活躍する保育士。ピアノが苦手でも他のレクリエーションで活躍する保育士。不安なことや苦手なことは相談すれば必ず突破口は見つかります。そのために経験豊富で幅広い年代の職員がいるのです。苦手なことやわからないことを相談して進めていく。これもまた「和合」です。