スタッフインタビュー

介護職員の仕事は利用者様の食事や入浴、排せつなど、生活をするためのお手伝いをすることがメインです。また、レクリエーションの一環として、折り紙で作品を作ったり、タンバリン、マラカスなどを使ったリズム体操を行ったりしています。

私は福祉系の専門学校を卒業し入職しました。ときわの杜に入職を決めた理由は、普段の生活介助だけでなく、リハビリにも力を注いでいる施設ということに魅力を感じたからです。業務中にリハビリに関わることがありますが、利用者様と一緒にゆっくり歩いたあと「あなたがいたから歩けたよ」と言ってもらえ、とても嬉しかったことが印象に残っています。

利用者様が不安なく安心した日々を過ごせることが、私自身の目指す介護の姿です。ときわの杜に入職して以来、少しずつですが自分の目指す介護に近づけるように努めてきました。

私はこれまで20年間介護に携わってきた経験から、施設で利用者様が求めていることに関しては、介護技術よりも「人とのつながり」の部分が大きいと思うようになりました。
ご家族から離れて生活している利用者様は孤独を感じるものです。そのようなときにケアするのが、私たち職員の大切な役割。
技術面に関しては経験を積んでいく中で習得できますが、そうした気持ちを汲み取ってケアすることは介護の仕事をするうえで最も重要な要素だと思います。

保育士や幼稚園教諭の資格を取得するため大学で学んでいました。そこでは介護福祉士の資格も取得する機会があり、その実習先として訪れたのがひまわり荘だったんです。

ひまわり荘では、障がいを持った利用者の皆さんを中心に年齢やバックグラウンドの異なる様々な人がいて、すごく楽しい時間を過ごせました。そのことがきっかけで「ここで働きたい」という思いを抱き、卒業後に入職しました。

仕事では利用者様の生活介助をしながら、一緒に様々なことを考えて実行し、目標を達成したときの喜びがやりがいとなっています。利用者の皆さんが以前できなかったことができるようになったとき、自分自身も達成感を得られます。

施設を利用される方に向けた給食づくりをしています。
経験者は培ったスキルを活かせる環境ですので「新たな職場でこれまでの経験を活かしたい」という方はぜひ挑戦してください。
「料理が好きだから調理の仕事がしたい」といったチャレンジ精神のある方は、未経験でも着実にステップアップできると思います。
簡単なことからトライして、少しずつできることを増やしていってほしいです。

業務はスキルや経験に合わせて少しずつお任せします。マニュアルがあり、マンツーマンで丁寧にお教えするので安心してください。夜勤もありますが、日中のスタッフがしっかり引継ぎを行うため、無理なく取り組めると思います。

将来的には介護福祉士やケアマネジャー、社会福祉士などの資格を取得してキャリアアップすることも可能です。やりがいも収入も、両方を大切にできる環境が整っています。

高齢者との関わり方や特徴的な疾患など、新しい経験と学びがありスキルアップに繋がります。そしてなにより、利用者様一人ひとりと深く関われるからこその、確かなやりがいがあるお仕事ではないでしょうか。
仕事のやりがい・収入・プライベート・スキルアップ。すべて大切にできる理想の働き方が見つかるはずです。