スタッフインタビュー詳細

身近で、頼りになる。 そんな警備員になりたくて、新卒で入社しました。

江尻 朔也
2017年入社
手厚い指導とフォローのおかげで、スキル・知識が身につき、自信もつきました。

商業施設など身近な場所で人の安全を守っている仕事であり、フレンドリーに接するサービス業という側面もある警備員に、幼い頃から親近感をもっていました。このような想いから、警備業界での仕事を考えるようになったのです。そして就職活動でいろいろな警備会社の面接を受け、その中で当社を選びました。選んだ理由は、面談時に丁寧に話をしてもらえ、「警備はお客様あっての仕事です」といった話を聞き、私が思い描いていた警備員像に合い、「この会社でなら、きっと人の役に立つ仕事ができる」と感じたからです。

入社後はまず、大阪府警備業協会が行う3日間の基本教育を受けるところから始まり、その後、配属先の商業施設で先輩から指導を受けながら実務を覚えていきました。1ヵ月ほどでひとり立ちをしたのですが、ひとり立ち後も、同じ現場の先輩に分からないことは聞いて解決していけましたので心細さはなかったです。
あと、施設警備員2級の資格を取得したことでずいぶん自信がつきました。そして、仕事をする上でも「こうしたほうがいいのでは」と考える余裕も出てきたのです。最初は目の前のことだけで精一杯になることが多かっただけに、現状に成長を感じています。

“目配り力”“気配り力”が鍛えられました。

勤務中には、お客様と対面してお話をする機会が多くあるため、言葉づかいやマナーは意識しています。先輩と一緒にお客様対応をした際には、後から「ああいう時はこういった言い回しのほうがいいよ」などアドバイスをもらうこともありますので、言葉づかい・マナーのスキルは随時アップしています。

警備員はお客様の安全を守るだけでなく、サービス業的な役割も担っている仕事です。ただ、警備員に声をかけにくいと感じられているお客様がもいらっしゃることも事実です。そこで、地図を見ている方やキョロキョロしている方などを見かけたら、「何かお困りですか」と積極的にお声がけをするなどして、いかにお客様に安心してお買い物をしていただけるかを考え、アシストすることを心がけています。
こんなふれあいの中で特に印象に残っている出来事は、体調不良で救護したお客様が後日、「あの時はありがとうございました」とわざわざお礼にお越しくださったことです。あの時は驚きましたし、感激しました。そして「やっぱり自分は人から感謝されることが何よりも嬉しいのだな」ということをあらためて実感した瞬間でもありました。

いつも前向きな気持ちで仕事ができる会社です。

夜勤が終わった時には達成感に浸っています。理由は、深夜・早朝の施設は私が一人で監視をしていて、翌日何事もなくお店がオープンできることに、自身の仕事の成果を感じられるからです。縁の下の力持ちとしてのやりがいといえるかもしれません。

私が勤務する商業施設は規模が大きく、常時5~6名の隊員が勤務しています(全員男性です。ちなみに、他の現場には女性の隊員もいます)。隊員はみんな責任感を持って仕事をしており、管理者からの指導だけでなく、個々が自発的に業務の改善策を考えるなど、よい組織づくりのために一生懸命取り組むメンバーばかりです。このように“前進感”のある職場ですので、これから入ってこられる方も、ポジティブな気持ちで仕事をしていただけます。私もまだ社歴が浅く、新人さんとは同期のような感覚。ですので、同じ目線でいい仕事をしていきたいなと思っています。共に頑張りましょう。入社、お待ちしております。

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