スタッフインタビュー

未経験者の場合、建築・設備に関する専門用語など、最初は聞き慣れないものが多いかもしれません。ですが当社では、わからないことや現場で確認したいことなどは、スマートフォンのアプリを使ってすぐに連絡を取り合うことができる環境を整えています。
また、先輩スタッフが現場に同行し、実際の作業や状況を見ながらアドバイスしてくれることも。そのため、不安なことがあったとしてもその場で解決できます。

研修については、先輩スタッフと一緒に現場をまわりながら、実務の流れを身につけてもらうスタイルです。最初は水道のパッキン交換のような小さな工事から始めていきます。
人によって経験やスキルが異なるので、着実に業務を覚えていけるよう会社全体でサポートしています。

スリーアールの良いところは、社員同士の「距離」が近いこと。春にはお花見、夏にはバーベキュー、過去には社員旅行で海外へ行ったこともありました。こういったイベントを通して、気軽に話せる関係性が築けていると思います。

専門的な知識やスキルについては、現場をこなしていく中で自然と身についていきます。もちろん、自分で本を読んだり調べたりする姿勢も大切ですが、何より重要なのは「人との関わり方」。現場で職人たちと連携する場面が多くあるので、相手の話をしっかり聞いて、わからなければ素直に聞くことが大事だと感じています。

やる気と粘り強さがあれば、経験に関係なくこの仕事は続けられますし、時間をかけてコツコツ取り組めば、プロの施工管理技士として成長できますよ。

日々の業務ではPCを使うことが多いですが、複雑な操作が求められるわけではありません。基本的な入力作業や簡単な書類を作成できれば問題なく対応できます。
また、経理業務に携わる際は、会計処理などの流れをスムーズに理解できる点で、簿記の知識があると役立つと思います。ただし、必須ではありません。経理未経験の方でも、前向きに学ぶ姿勢があれば着実に業務を習得できる環境です。

職場の雰囲気については、和やかで働きやすいと感じています。現場から戻ってきたスタッフとちょっとした雑談を交わすこともあり、職種や立場に関係なくコミュニケーションが取りやすいです。

また、社長との距離が近く、何か困ったことがあればすぐに相談できる点も心強いポイントだと思います。上下関係に捉われずに話しやすい人間関係が築かれているのも、この会社の魅力です。

入社して自分で変わったと思うのは、周囲に目配りをする意識を持つようになったこと。その変化に気づいたのは、事務職としての業務に少しずつ慣れ、施工管理業務を支える立場として働くようになってからのことでした。チーム全体でお互いの業務をカバーし合う姿を見て、先を見て行動しようという気持ちが芽生えたんです。
もちろん、まだ十分とは言えませんが、自分にとっては大きな変化だと感じています。

勤務時間は9:00から18:00で残業は少なく、定時に帰れる日がほとんど。お休みはカレンダー通りのため、プライベートの時間をしっかり確保できており、気持ちにゆとりをもって業務に取り組めています。
このような落ち着いた職場環境だからこそ、自然とまわりにも目を向けられるようになったのだと思います。