スタッフインタビュー詳細

障害者支援は発見や感動が尽きない仕事です

作山裕宣(さくやま ひろのぶ)
入社:2011年4月
雇用形態:正職員
所属:障害者支援施設 ひかり園
役職:就労支援B型 生活支援員
新たな一面を見せてもらえるとなにより嬉しい

今は就労支援B型という生産活動の支援を担当しています。商品を入れる箱の組み立てやシール貼りなど、利用者の方々が行う軽作業のサポートです。知的障害者の方々と接していて興味深いのは、ひょんなことから今まで気づかなかった特長を発見したり、成長が見られることですね。自分がおこなった支援で信頼関係が深まり、新たな一面を見せてもらえると達成感があります。

かつて祖父母が認知症でデイサービスを利用していたことから福祉の仕事に興味を持ち、福祉の専門学校へ。いろいろ学ぶ中で、知的障害者・精神障害者支援にやりがいを感じ、地元のひかり園に入職を決めました。

コミュニケーションが比較的取りやすいからこそ言動には気を配ります

利用者の方々との信頼関係を結ぶ上で心掛けているのは、ちょっとした言葉と行動にも気を配ること。光園芸学園は、自分の言いたいことや思っていることを伝えられる利用者さんが多いので、コミュニケーションが取りやすい職場だと思います。だからこそ、私たちもきちんと接しなければなりません。

スタッフ同士は、あまり上下関係を意識することなく、なんでも相談・報告しやすい職場だと感じています。人が相手の仕事なので、コミュニケーションへの気配りなど大変な部分はありますが、発見や感動が尽きない仕事だと思います。

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