バス運転手不足問題、日経新聞が取り上げ「バスギアエキスポ」を紹介

2019年3月6日（水）日本経済新聞(大阪：大阪市中央区、東京：千代田区)関西が、新聞紙面「公共交通のゆくえ」でバスギアエキスポを取り上げ、バス業界のバス運転手不足問題について伝えています。


同紙面が伝えるところによると国土交通省が発表している「全国のバス事業者におけるバス運転手不足8割超え」の調べに対し、バス業界の現状や課題、各社の取組みを読者にアピール。
京都市交通局の例を挙げて、問題意識の共有と人材確保に伴う待遇改善などに踏み込む内容を掲載しています。

なお、バスギアエキスポは、人材採用難を抱えるバス業界に特化したバス運転手の就職イベントで、バスギアターミナルを運営する当社(株式会社アイデムコーポレーション、東京都新宿区）が開催するバス運転手に特化した就職イベント。バス運転手確保に悩むバス業界の今の姿や各バス会社の取り組みを伝えることを目的としています。


バス業界も変遷の時、バス事業者は公共交通機関としての顔を残しつつ人気路線とそうでない路線の組み換えや、さらには路線撤退などにも人材をやりくりして対応しなければいけないなど問題は山積。
同紙面の取材において、そんなバス会社の人材採用が一向に進まない理由のひとつに、バスを運転するために必要となる大型二種免許の存在のことを挙げています。


慢性的な人材不足と言われている業界だけに、バス運転手採用に対する各社はこうした大型二種免許の取得サポートの制度化はもちろん、働きやすい環境づくりや正社員化を進めるなど働き方の改善などにも既に手を伸ばしている。今までのバス運転手採用から今後は、『未経験者育成』の動きへとさらに加速していくであろうとの見方を示しています。

なお各社取組みに関することなどは、当社バスギアターミナルや当社が提供する各社専用のバス運転手採用専用ホームページでも詳しい「働き方」や「バスの魅力」を知る事ができます。

記事にて紹介のあった、当社が主催する今年度バスギアエキスポ2019は、下記日程で開催いたします。

夏開催
東京　：7月6日(土) 会場AP東京八重洲通り
大阪　：7月27日(土) ハービスホール
名古屋：8月24日(土) TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口 3Fカペラ

冬開催
大阪　：11月30日(土) ハービスホール
東京　：12月14日(土) 会場AP東京八重洲通り


※詳細はあらためて特設サイトにてご案内致します。
※特設サイトの公開はあらためて「バスギアターミナル内」でご案内いたします。


※新聞記事は下記リンクよりダウンロードしてご覧いただけます。