高校生のときに地元の歯科医院で歯科助手のアルバイトを始めて、高校卒業後もそのまま同じ歯科医院で正職員として働いていました。数年前に感染症が広がったとき、漠然と将来のキャリアについて考えるようになり、何かしら医療系の資格を取りたいとの想いが芽生えてきたんです。歯科助手として働きながら学校に通い、准看護師に合格し、2023年4月から寺元記念病院で勤務開始。当病院を選んだ理由は、もともとオペ室で勤務したいと思っており、それは歯科医院でのインプラントなど外科の手術経験により興味を持っていたからです。あと、看護職のキャリアは急性期からスタートしたほうが知識や技術定着しやすいと学校の先輩からも聞いていたので、オペ室の募集をしていた当病院を選びました。同じ学校で当病院の面接を受けた人から「雰囲気が良かった」「とてもきれいな病院」と聞いていたので、選択に迷いはなかったですよ。入職時、配属先の希望を第三希望まで出せたので、当然第一希望はオペ室、第二は手術前後の患者様をケアする4階病棟としたところ、第二希望の4階病棟に決定しました。
オペ後に症状が改善したと聞くと胸をなでおろします。
当初は、第一希望ではないことに若干気落ちしたのは事実です。ただ、すぐに気持ちを切り替えて勤務していました。4階で勤務してから半年ほど経ったころ、看護部長に「希望していたオペ室で勤務する?」と声をかけてもらったんです。入職したばかりのころなら「ぜひ!」と即答したかもしれませんが、夜勤にも従事し始め、病棟の仕事も覚え、やりがいを感じていたため、このまま病棟勤務もいいなと考えていたので、正直とても迷いました。でも、やはり自身が働きたいと思っていた環境で働けるチャンスを逃す手はないと、2023年11月よりオペ室で勤務させてもらうことに。実際にオペ室で勤務してみると4階病棟での経験が非常に大きく、どのような手術があり、どのような患者様がいらっしゃるかというのを把握してからの異動でしたので知識が入りやすかったと思います。最初からオペ室だと、病棟の知識がなく、ルートキープなど基本的な技術が身に着かないため今より苦労したんじゃないでしょうか。初めに病棟で勤務できて本当に良かったです。
急性期病院というと、残業が多くハード、なんてイメージをお持ちかもしれません。寺元記念病院は、残業を削減する取り組みを積極的に行っており、次の日に支障をきたすことはありませんし、急性期についてしっかり学べるのが魅力だと思います。新人職員には1年間プリセプターが付いてくれるのが心強いです。やはり最初は分からないことを誰に聞けばいいか分からない状態なので、大変ありがたい制度だと思います。先述した通り、2023年よりオペ室で働けるようになったことが、私の人生史上で一番うれしくて、このままオペ室で勤務して経験を積み、知識を増やし、技術を磨いていきたいですね。同じオペ室には、長年オペ室に特化している准看護師の先輩がおり、その人にはカッコいいと素直に憧れの感情を抱いています。もっと多くのオペに携われるようになり、後輩ができたら自信を持って教えられる人になることが目標です。
2023年入職