スタッフインタビュー

患者様の一番近くで寄り添います。

畑 泰代
看護助手
2000年入職
20年以上、元気を届けて、元気をもらっています。

高校卒業後に入職してから寺元記念病院ひと筋です。人の役に立てる仕事に就きたいと考え、この世界に入りました。現在、看護助手として食事の介助、排せつ、入浴介助、シーツ交換などに従事。看護師の指示で動くことも多いです。縁の下の力持ち、という言葉がしっくりくる仕事かもしれませんね。仕事をする際に意識しているのは、何を置いても元気でいることが一番です。患者様から「元気やね」「見てると元気出てくるわ」と言ってもらえるくらいに。実際にそうした言葉をかけられると、私のほうも元気になります。私の元気の秘訣は、休みの日に長く寝ることですかね。

一人ひとりの介護観を尊重し、育んでいます。

昇 宏太郎
介護主任
2011年入職
早い段階で主任へ昇進。試行錯誤を重ね、辿り着いた現在地。

営業兼ルート配送スタッフから24歳のときに介護の世界へ。3年ほど勤務し27歳で現在の職場に転職しました。ただ、以前の職場に不満があっての転職ではなく、オープニングスタッフの募集を知り、新しい職場でイチからやってみたいなと思ったのが転職理由です。現在、介護主任を務めています。主任になったの入職5年目、入職3年目で副主任になった2年後です。副主任や主任になり部下を持ったことで「自分が良ければ」がなくなり、部下のために働くという想いが強くなったことを覚えています。元来、どちらかというと私は「我が我が」というタイプなんですが、一歩引いて前線で活躍してくれる人を陰から支えるように切り替えました。とはいえ、最初から上手く切り替えられたわけではなく、やりながら、失敗しながら、少しずつ学んでいき、現在の心境に辿り着いたように思います。

オペ後に症状が改善したと聞くと胸をなでおろします。

八木橋 奈穂
オペ室准看護師
2023年入職
高校生のころから続ける医療の世界で生きていくと決め、准看護師を取得。

高校生のときに地元の歯科医院で歯科助手のアルバイトを始めて、高校卒業後もそのまま同じ歯科医院で正職員として働いていました。数年前に感染症が広がったとき、漠然と将来のキャリアについて考えるようになり、何かしら医療系の資格を取りたいとの想いが芽生えてきたんです。歯科助手として働きながら学校に通い、准看護師に合格し、2023年4月から寺元記念病院で勤務開始。当病院を選んだ理由は、もともとオペ室で勤務したいと思っており、それは歯科医院でのインプラントなど外科の手術経験により興味を持っていたからです。あと、看護職のキャリアは急性期からスタートしたほうが知識や技術定着しやすいと学校の先輩からも聞いていたので、オペ室の募集をしていた当病院を選びました。同じ学校で当病院の面接を受けた人から「雰囲気が良かった」「とてもきれいな病院」と聞いていたので、選択に迷いはなかったですよ。入職時、配属先の希望を第三希望まで出せたので、当然第一希望はオペ室、第二は手術前後の患者様をケアする4階病棟としたところ、第二希望の4階病棟に決定しました。