勤務地 給与 maru

将来を決めず飛び込んだ、いま好きな仕事に出会えた

マネージャー

正社員

2009年入社

アパレル部門

中村さん

インタビュー

あまり深く考えずにバイトを始めたけれど、ショップの仕事は楽しかった

大学3年生のときに、実家近くのアウトレットでアルバイトを始めました。ゴルフを覚えたての頃で、ちょうどいいかなと思って。そうしたら入社してすぐ店長から「一生懸命だしうちの仕事が向いていると思うから、社員にならない?」と声をかけてもらったんです。
当時はこれといって将来やりたいこともなく、自分が他の仕事をしている姿が想像できなかった。ショップでの仕事は、商品の発注を任せてもらえたり、パソコンで数字の検証をさせてもらったり、アイデアを聞き入れてもらえたりして楽しかったんですよ。だからこのまま社員を目指すのもいいかな、と思ったんですよね。

最年少で店長に。人と違う視点を常に意識してきた

お店で毎日与えられたことを一生懸命やっていたら、25歳で店長になりました。当時、社内最年少で、スタッフもほとんどが年上。頭で旗を振って指示をするだけでは自分の良さは出ないだろうと思い、店舗ではスタッフが働きやすいよう一歩下がってフォローする役まわりに徹しました。
でも本社スタッフや他店の店長とのコミュニケーションでは、人と違う新しい視点で発言することを常に意識していましたね。結果的に正社員に引き上げてもらえたのは、新しいことに常にチャレンジする姿勢が評価されたのかなと思っています。

この会社でいろいろな仕事を見て、好きな仕事に出会えた

現在は、アパレル部門でプロダクトの企画をしています。素材選びやデザインの打ち合わせなど、一から製品を作っていくのは、新しいものを生み出すのが好きな自分にぴったりの仕事だと思います。
特にやりたいことがなかった自分が、この会社で好きな仕事に出会えた。思えば、あえて将来を決めずに進んできたことが良かったと思います。アパレル部門の前はリテールやファイナンス部門に携わり、いろいろな仕事を見ながら興味が持てるものを探せたから。この会社では、初めから何者かでなくていい。入ったらいい風が吹いていて、何にでもなれる。僕もその道しるべでありたいですね。
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