スタッフインタビュー

ドライバーの仕事を始めたのは、車が好きだったことと、収入面に魅力を感じたからです。以来、すっかりこの仕事にはまっています。何よりの魅力は、自由であることです。しっかり仕事さえしていれば、あとは食事も休憩も、自分の裁量で決められます。誰かと四六時中顔を合わせてやりとりするようなこともなく、まったくストレスを感じません。子どもが小さいころは毎日家に帰っていましたから、子どもの成長を見ることもできました。成長してからは、長距離を走って家を空けることもありますが、そのほうがかえって夫婦円満・家庭円満です。とにかく荷物を事故なく安全にお届けすることが使命なので、特に運転には気を遣っています。長く続けているうちに、ブレーキの加減やハンドルのきり具合で、積んだ荷物がどう動くかまでイメージできるようになりました。今ではコップの水もこぼさず運べる自信があります。何事もなく荷物をお届けできたときの、達成感と解放感が日々のやりがいです。

この仕事を始める前は、市場関係で営業の仕事をしていました。ただ、会社の規模が比較的大きく人間関係が複雑だったこともあり、もう少しこじんまりした規模の会社のほうが自分に向いているのではないかと考えたのが、転職のきっかけです。今は長距離ドライバーとして働いていますが、実は大型免許を持っていません。普通免許で運転できる4トン（ｔ）トラックに乗っています。大型トラックでは対応できないような、お客様の細かなニーズにもお応えできる利点が4ｔにはあるので、必ず大型免許が必要というわけではありません。現在まで当社で働いて思うことは、ここは本当に人間関係に恵まれているなということ。働いている人たちが、どこの会社にも負けないくらい仲がいいし、思ったことを言い合えます。社長や専務も普段からフレンドリーに接してくださっていて、末端のドライバーの意見にもきちんと耳を傾けてくださる。風通しがいい社風のなか、気持ちよく働けることがとてもありがたいです。