スタッフインタビュー詳細

タクミサービスへ入社したのは、2010年の9月。前職である運送業の配達員からの転職を考えはじめていた時に、ちょうどタイミングよく当社に縁があって入社しました。その縁というのが、実は偶然、タクミサービスで清掃のパートとして働いていた母でした。清掃の仕事ははじめてだったものの、母も長く勤めている会社でしたし、職場の雰囲気も話に聞いていましたので、不安はとくにありませんでした。最初はアルバイト入社でしたが、2年勤務した後、私の働きを会社が評価してくださり、正社員に昇格。現在は清掃責任者として、後輩二人と一緒に50～60件の現場を管理・担当しています。ちなみに母は今もタクミサービスで元気に働いています。

まったく違う職種への転職なので、最初は機械の操作や現場のルールなど、覚えることが多くて大変でした。でも清掃の仕事でも一番大切なのは人と人のコミュニケーション。その点では配達員時代に培った接客スキルが、うまく生かせました。現在の業務の一日の流れは、まず朝は事務所に出勤して、現場から問題や不具合の報告がなければ、日々のデスクワークを行います。お昼ぐらいから現場周りのために外出し、担当している現場のスタッフと直接会って、現場の状況や何か困ったことはないかなどをヒアリング。それからお客さまの方にもお声がけして営業や提案など行います。夕方になれば事務所に戻り、その日のことをまとめて終了です。入札などの繁忙期でなければ、基本は定時で退社できます。おかげで趣味のゴルフの練習ができるなど、オフも充実しています。新しい方が入社されたら、まずは歓迎会ですね！それから仕事も遊びも両方とも教えてあげられるように、私も若い力に負けずに成長していきたいなと思います。