スタッフインタビュー詳細

ビルメンテナンス業務も、人との交流が鍵。「楽しく」一緒に仕事を頑張れる人の応募を待っています。

林田 和也
業務部 施設管理課 総合管理担当係長
2009年入社
人とコミュニケーションを取りたくて、プログラマーから転職しました。

タクミサービスに入社してから2019年で10年目。前職は東京でプログラマーをやっていました。一日中誰とも話さずパソコンと向き合うことも多い業務だったので、人と接する業務に就きたいと思い、転職活動を開始。人と触れ合いたいという希望以外に機械系の仕事への興味もあり、大学の時に住んでいた京都に戻り、当社に就職しました。最初の仕事は設備の現場。空調の点検で、エアコンの不具合などを見つける仕事を先輩からOJT形式で教えてもらい、官公庁の建物の空調機設備や常駐業務などを経験しました。2018年からはビルメンテナンスの総合管理として、今までの設備業務に加え清掃、警備業務も担当しています。設備や清掃と、警備では全然畑ちがいではありますが、まったく抵抗はありませんでした。人と関わりを深めていくという点から言えば、業務に大きな違いはありませんからね。当社はスタッフの研修に力を入れており、私も警備が担当になってから「施設警備2級」を取得。次は「警備員指導教育責任者」の資格を取ろうと計画中です。清掃系では「ビルクリーニング技能検定」をクリアし、設備系では20~30個くらいの資格を持っています。

現場スタッフに「林田さんに任せれば安心」と言われた時は、とても嬉しかったですね。

一日に回る現場は5~6カ所。京都市内だけではなく、奈良や滋賀、兵庫県の明石まで行くこともあります。任されている14~15カ所の関西一円の現場を、一週間ですべて回れるようにスケジューリング。また、ほかにも仲間のスタッフのフォローや、イレギュラー対応など、一週間はあっという間にすぎますね。業務の中で大切なのは、管理している現場のパートスタッフとのコミュニケーションです。各シフトを組むのも私なので、スタッフそれぞれの出勤日を確認し、最低でも週に一回は顔を合わせヒアリングします。とはいえ、パートスタッフは人生の先輩がほとんどです。担当に付いたばかりの頃は、お互いに年齢差を意識しすぎて話しづらく感じていました。それでも根気よく何回も現場に通って世間話から少しずつ始め、雰囲気づくりに努めるうちに、孫のようにかわいがってくれるように。今ではスタッフ皆さんとにこやかにコミュニケーションが取れるようになりました。現場も事務所内も、とてもアットホームな雰囲気なのが当社の自慢の一つ。困ったことや大変なことは先輩や上司に相談しやすい、風通しの良い職場ですね。一人で抱えこむことのない環境です。私も、後輩ができたら仲間として長く一生懸命仕事してほしいので、丁寧に指導したいと思います。

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