スタッフインタビュー詳細

私は元々地域のお祭り等を通じて「地域福祉」という分野に興味を持っていました。社会福祉の資格を取得した時に、ちょうど地域包括支援センターの求人を見つけて応募したのがこの仕事を始めたきっかけです。
高齢者福祉に関する知識・経験は何もないところからのスタートでしたが、研修を通じて仕事の流れを覚えていきました。
今でも印象に残っているのが、入社後先輩に同行して利用者宅を訪問していた時のこと。殆どの方が私と一度会っただけなのに顔や名前を憶えてくださったのには驚きでしたね。

この仕事では人と深く関わるので、まったく同じ内容の業務はありません。異なる状況で地域活動をおこなっていくことは大変ですが、とてもやりがいを感じます。
たとえ相談業務が電話一本だけだとしても、常に新鮮な気持ちで取り組んで、利用者に満足していただけるよう心掛けています。
今後も地域に寄り添って、「一期一会」で皆様と接していきたいですね。