一人前を目指して勉強中。
楽しい日々を過ごしています。
竹嶋 ほのかさん
2024年入社
PROFILE
専門学校で介護の知識を学んだのち、新卒職員として尚紫会に入職。特別養護老人ホームむれさき苑に配属される。先輩たちの良いところを吸収しながら成長を目指す。趣味はテレビゲームと休日にたっぷり眠ること。
入職のきっかけは?
看護師である母親の影響で医療・介護の世界に興味を持ち、利用者様とコミュニケーションを取れる介護士になろうと小学生のときから決めていました。尚紫会は専門学校の実習先で、1ヵ月ほど働く中で笑いがたえない雰囲気の良さを実感したので、このまま長く働いていたいと思い応募しました。専門学校を卒業して入職したあとに再び利用者様にお会いすると、私のことを覚えてくださっていた方もいらっしゃってうれしかったです。
ひとつひとつ壁を乗り越えています。
以前に専門学校の実習で訪れた施設ですが、介護職員として本格的に働くとなるとわからないことも多かったです。特にむずかしかったのがオムツのパッド交換で、オムツをはがして汚れをふき取り、パッドを取り替えて、オムツを装着してといった感じで手順がたくさんあるため、先輩たちが5分程度で終わるところを、当初は10分以上かかっていました。回数を重ねるごとにコツをつかんで、いまでは調子がいいと5分ほどで終わるように。また、仕事に慣れてきて「次はなにをすればいいですか?」と教育係の先輩に質問する回数も減ってきたので、自分の成長を感じています。
利用者様と楽しくコミュニケーションを重ねています。
挨拶は、だれに対しても気軽にできるコミュニケーションです。まずは大きな声で元気良く挨拶することを意識しています。また、利用者様は人生の先輩。いろいろなお話を聞けるので、会話を通して知識の引き出しが増えています。ときには恋愛話に話題が移ることもあり、わいわい盛り上がる楽しい瞬間です。私が働く2階フロアは恋の話が好きな方も意外と多くいらっしゃり、利用者様から話題を振ってくださることも。かしこまったお話だけでなく、肩の力を抜いて会話ができる場面もあるので働いていると自然と笑顔になれます。
働きやすい職場でもっとスキルを磨いていきたい。
働きやすさも尚紫会の魅力です。定時で帰れることが多く、お休みも土日を含めて月に2回希望休を提出できます。おかげで、オフの日のスケジュールも調整しやすいです。いまは尊敬する先輩といつか肩を並べられるようにスキルを磨いている最中で、作業スピードやコミュニケーションスキルの向上を目指しています。先輩は話が面白いですし、利用者様への観察眼の鋭さも見習いたいところです。利用者様とのふれあいを大切にしながら、お一人おひとりのことをもっとよく知り、適切なケアを提供できるように努力します。
1日の流れ
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16:30
出勤・申し送り・夕食準備
夜勤は2名で対応。日勤の職員から申し送りを受けたあとは、夕ごはんに向けて利用者様ごとに必要なお薬を準備し、離床をサポートします。
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17:30
食事介助・口腔ケア・排せつ介助・臥床介助
食堂にみなさまが集まれば、配膳して食事提供を行います。食後の口腔ケアや排せつ介助を終えれば、お部屋のベッドへ戻るサポートを行います。
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20:00
記録・居室の巡回・コール対応
利用者様がお部屋に戻られたあとは、その日の記録をPCで作成します。作成後はお部屋を巡回してご様子を確認しながら、呼び出しがあれば都度対応。
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22:00
休憩
1時間休憩します。
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23:00
居室の巡回・排せつ介助(オムツ交換)
休憩後にお部屋を回り、必要な方へ体位交換やオムツ交換を行います。
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2:00
仮眠
1時間仮眠を取ります。
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3:00
居室の巡回・排せつ介助(オムツ交換)・記録
必要な方のオムツを交換し、夜明け前に業務日誌に夜間のご様子を記録します。
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5:30
離床介助・配膳・食事介助
朝食前に利用者様の離床をサポートして食堂へ誘導します。みなさまが揃えば食事介助を行います。
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9:00
申し送り
出勤してきた日勤の職員へ気づいたことなどを共有します。
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9:30
退勤