スタッフインタビュー詳細

福祉用具のプロフェッショナルとして地域に根ざした関わりを大事にしていきたいです。

高野さん・福祉用具専門相談員(営業所長)
福祉用具レンタルサービス 笑くぼ
2015年入社
福祉用具専門員って何だろう?と思ったのがきっかけ

元々福祉分野全般に興味があり、保育士の免許を取得し児童福祉の仕事をしていました。その後全く別分野の営業職を経験し、もう一度福祉に関わりたいと思った時に福祉用具専門員の仕事を知りました。この仕事はケアマネジャーと協力しながら福祉用具(ベッドや車椅子、手すりなど)を必要としている方に対して、実際にご自宅を訪問し状況をヒアリングしながら最適な福祉用具を選定・提案し、自立した生活にむけてトータル的にサポートするポジション。これまでの福祉分野の知識、そして営業として人と関わってきた経験、どちらの強みもある自分にとって最適な仕事だと思い選びました。

最適なモノを選び、心も軽くしてあげたい

福祉用具が必要になるタイミングって、その方にとって今まで出来ていたことが出来なくなった場合、あるいは困難になった場合でもあります。ご本人にとってショックな心境の時に私たちが訪問するため、時には最初から「いらない」と心を閉ざしてしまうこともあります。でもそこからが私たちプロの腕の見せ所。その方一人ひとりの要望をお聞きし、ショックな気持ち和らげてあげるように「まずは試しに使ってみてください」とお伝えしています。というのも私たちが最適なモノを選ぶことによって、体の負担を減らし、心も明るくしてあげることが出来るからです。

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