スタッフインタビュー詳細

これまでは営業やアパレル販売の仕事をしていました。転職を考えたのは、景気に左右されない安定した仕事に就きたいと思ったからです。そんなときに吹田徳洲会病院の求人を拝見し、経験を問わないところや患者様対応で販売職の経験も生かせるのではないかと考え入職しました。最初は先輩が一人つく形で窓口業務の仕事からはじめましたが、処置や診療科、検査などによりそれぞれ点数や計算方法が異なる会計業務には慣れるまでとても苦労しました。今でも先輩に確認しながら進めている部分もありますが、質問をすればみなさんが丁寧に教えてくださいますし業務とは別に勉強会も開いてくださるので、着実に理解を深められています。当院の魅力は、そうしたお互いを支え合う人間関係の良さにあると思います。役職者・先輩ともにみなさん優しい方ばかりで、私自身、距離の近さや風通しの良さは入職後すぐに実感できました。慣れない環境で不安がある中でも自分を支えてくれている確かな安心感があったから、何ごとにも前向きに取り組めたんだと思います。

現在は外来受付や会計などの窓口業務を中心に、レセプトや医療券の請求といった事務仕事も担当しています。外来は時間帯により混み合うことも多くスピードや正確さが求められますが、どのような場合でも相手に寄り添う対応は常に心がけています。前職のアパレル販売員のころから大切にしていたことですが、医療という命を預かる現場の仕事に就きその想いはさらに強くなったように感じています。というのも今接している方のほとんどが、洋服を求め来店するお客様と違い、ご自身やご家族の体調に不安を抱え来院しているからです。私は不安の種となる病気を取り除くことはできませんが、相手の気持ちに寄り添うことはできます。診察前の丁寧な対応や声かけにより少しでも不安が和らぎ、「吹田徳洲会病院だから安心できる」と思っていただけるような方が増えていけば嬉しいですね。最初はわからないことがたくさん出てくると思いますし不安もあって当然です。ですが親身になってサポートしてくれる先輩たちがいつでも近くにいてくれるから、経験の有無に関わらずみんなが気持ちよく働けると思います。私も教育に携わる一人として新人さんの成長を後押ししますので、安心してくださいね！