スタッフインタビュー詳細

お客様から信頼いただける知識と接客を兼ね備えたフィッターが目標です。

吉野 郁也
丸ノ内店 
フィッター
2019年入社
フィッターと職人の技が融合したとき、ご要望がカタチになります。

もともと洋服が好きで、以前は6年半ほどアパレルの販売員をしていました。転職するうえで専門技術を身につけたいと思っていたので、心斎橋リフォームのフィッターに応募。当社のお直しは以前から利用していて、トップクラスの技術だと感じていましたし、いわゆる街のお直し屋さんとは違う、オシャレな印象も決め手になりました。フィッターは、来店されたお客様のお洋服を採寸し、お直しの内容についてご相談を承ります。縫製を行うのは専門の職人ですので、お客様のご要望を職人にしっかりと伝えることが大切です。私たちフィッターの仕事は、縫製の職人がいないと成り立ちません。社内の人間ですが、職人にはリスペクトの気持ちを持って接しています。知識が豊富なベテランの職人に学ばせてもらうことも多く、お客様の「こんな風に直したい」というご要望に対して、フィッターと職人の知識と技術を融合させてお応えしています。丸ノ内店には現在3名のフィッターが在籍しています。ほかの2人は大先輩ですので、非常にかわいがってもらっています。地下には縫製の職人が作業するアトリエがあり、1階の店舗とを行き来してコミュニケーションを図っています。アトリエの様子はお客様もガラス越しにご覧いただけるんですよ。

お客様の日常にフィットするお直しを積み重ねていきたい。

パンツの丈詰めなどシンプルなお直しや採寸業務は前職の販売員のときにひと通り経験していましたが、当社は専門店ですのでお直しの「濃さ」が違います。たとえば、「昔着ていた洋服が合わなくなってしまったので、全体的にワンサイズ下げたい」といった、難しいオーダーも少なくありません。その都度上司にあたるベテランのフィッターに聞き、勉強させてもらっています。徐々に大がかりなお直しも対応させてもらえるようになり、実際に仕上がったものをお客様に「変わった」と喜んでいただけることが今のやりがいです。もちろん仕上がりを先に見ているのですが、良くできていると思ってもお客様に着ていただくまでは安心できません。洋服は、日常生活で着ていただけてこそ。袖を通していただいたときに、「完璧だね」とお言葉をいただいたときは、とてもうれしいですね。また、カジュアルからフォーマルまで有名なセレクトショップの最先端の洋服を取り扱えることは、洋服が好きな私にとってモチベーションになっています。

経験の有無に関わらず、日々学んでいける環境でモチベーション高く働けます。

お直しにはゴールがありません。幸い、ベテランのフィッターに疑問に思ったことはすぐに聞ける環境にいるので、毎日新しく得られる知識があると感じています。今後は、洋服の知識を知りたい方や日常会話を楽しみたい方、それぞれのお客様に合わせられる接客スタイルを磨き、どんなお客様からも信頼いただける知識と接客を兼ね備えたフィッターになりたいと思っています。シーズンの変わり目などアパレル業界の繁忙期を除けば、お休みは柔軟に対応いただけるので、働く環境もいいですよ。私は子どもの保育園の行事に参加することもできています。当社は洗練された空間に、基本とトレンドを熟知したフィッター、思い描くスタイルを形にできる高い技術を持った職人がいるお直し屋です。洋服が好きな方やお直しに興味がある方は、高いモチベーションで働けると思います。経験のない方でもベテランのフィッターと職人にイチから教えてもらえる環境が整っているので大丈夫です。経験のある方も必ず得られるものがあります。ぜひ一緒に働きましょう!

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