スタッフインタビュー

未経験者やセカンドキャリアへのサポートを充実させています

Mさん
入社:2022年4月
雇用形態:正社員
総合職 人事
オリエンテーションでは社長を交え昼食会も

当社は未経験者のほか、セカンドキャリアの選択肢として警備業界を選ばれる方にも、サポート体制を充実させています。また、一人ひとりのスタッフとしっかりコミュニケーションをとることも重要視しており、入社時のオリエンテーションでは、仕事への不安を少しでも解消できるよう、社長を交えた昼食会を開催。入社後も階層別教育や資格取得のための直前講習会なども随時実施し、バックアップ体制も整っています。

キャリアパスに関しては、現場で責任者を目指す道もあるほか、営業職をはじめ、教育担当、消防設備スタッフ、SE、管理部門への道も開かれています。施設警備業務検定などの資格取得サポートもあり、取得時には報奨金支給制度もあります。

施設警備業は毎日大勢の人々と接しますので、人と関わることが好きな方にとっては充実した仕事ができます。シフトは24時間勤務や夜勤がありますが、休日(公休)がきちんと設定されているため、しっかりと体を休めてリフレッシュできます。

警備員の対応がその会社のイメージに直結する

私が当社を選んだ理由は、知名度もさることながら、就職説明会での印象がとてもよかったからです。責任感や誠実さ、お客様に対するサービス精神など、警備業務に対する考え方に魅力を感じ「ここで働きたい!」と思いました。

入社後は人事部門に配属されましたが、しばらくすると現場応援という形で、1年9ヶ月ほど現場で施設警備を経験することが出来ました。仕事の内容としては受付や電話応対、来訪者への対応など。訪問される方にとって、警備員の対応や印象がその会社に対するイメージに直結するので、落ち着いて真摯な対応を心がけていました。

女性が活躍できる現場も多くあります

現場経験を経て、現在は人事部門に戻りましたが、現場での経験が非常に役立っています。求職者にも警備業務の仕事内容をリアルに説明できますし、どのような人がこの仕事に向いているかという人物像も、現場での経験を通してより明確に伝えられるようになったと感じています。

警備業が提供するのは、安心、安全、そして秩序ある空間。業務として危険を未然に防ぐだけでなく、お客様がホッと安らげるような雰囲気づくりも大切です。そのためには、コミュニケーション能力のある人が向いていると思います。

最近では警備業界で活躍する女性が増えていますが、当社でも顧客ニーズに応じて増えつつああります。当社の警備業務の中では手荷物検査など、女性が活躍できる現場も多くあるので、ぜひ女性にも積極的にチャレンジしてもらいたいです。

人々の安全を守るやりがい、そして奥深さのある仕事です

Kさん
入社:2022年4月
雇用形態:正社員
警備士
「いつでも私たちが見守っている」という安心感を

もともと体を動かすのが好きで、子どもの頃から空手、水泳、サッカーで体を鍛え、大学でもスポーツ学を学んでいました。ですから、就職先を選ぶにしてもデスクワークよりは、体を使った仕事をしたいと思い警備業界へ。当社に惹かれたのは、やはり日頃からCMなどを見て好感を持っていた、というのがあります。

入社すると、まず3日間の「新任教育」という法定研修を受け、その後は現場で“立哨”という業務につくことに。皆さんが目にしたことがある、警備員がビルや施設の出入口に立って、来場者の安全を確保したり、不審者がいないかどうか監視したりする仕事です。

立哨業務は監視だけにとどまらず、例えばビルの従業員が重い荷物を持っていたときはお手伝いするなど、さまざまな面でサポートをします。お客様や施設関係者に対して「いつでも私たちが見守っている」という安心感を与えられるような立ち居振る舞いを心がけています。

体を使う仕事の「動かない仕事」とは

私が配属された現場では、その会社の従業員や役員の皆さんが毎日通られるので、最初はその方々の顔を覚えることに苦労しました。日々顔を合わせる方々ですので、対応も失礼のないようにしなくてはと、日々気を引き締めて業務に臨んでいます。

施設警備は本当に奥が深い仕事です。勤務して間もない頃「警備員はむやみに動いてしまうと、かえって人々に不安を与えてしまう」ということを知り、驚きました。「人々に安全・安心を与えるためにあえて動かない」という感覚は、体を動かすのが好きな私にはちょっとしたカルチャーショックで(笑)。体を使う仕事と言っても、状況に応じていろいろな使い方があるのだと知りました。

ささやかな喜びが大きなやりがいに

私は新卒で入社しましたが、中途入社であっても入社後の大きな流れは変わりません。3日間の法定研修に加え、コンプライアンス・情報セキュリティ教育をはじめ、事故発生時の対処法、救命措置、護身用具の使い方などを学び、現場配置となります。

警備員という存在は一般の方々にとって、少し近寄りがたい印象があります。そのため、一般の方とコミュニケーションをとる場合は、距離感を意識しながらなるべく親しみのある対応をするようにしています。自分の顔を覚えてもらい、気軽に声をかけてもらえるようになると、こちらとしてもささやかな喜びを感じますし、それがやりがいにつながります。

休日(公休)もきちんと設定されていますし、年次有給休暇も取得可能ですので、体に無理を強いることもありません。勤続年数に応じてリフレッシュ休暇も取得できます。施設や地域の安全を守り、社会貢献度の高い仕事です。ぜひこの機会にチャレンジしてみませんか?