50歳の頃に清掃の仕事を始め、こちらに入社しました。無我夢中でやっているうちに、いつの間にか17年になります。ずっと班長という立場だったのですが、2年ほど前に「統括主任」という役職をいただきました。今は3つの現場を任せていただき、自分も現場に入る以外に、スタッフの管理や指導、何か問題が起これば相談に乗るなどしています。これだけ長く続いている理由は、やはり職場の雰囲気が良いということに尽きると思います。清掃しているビルの社員の方々をはじめ、一緒に働いているスタッフも仲が良く、和やかな雰囲気のなかで仕事ができる。松栄本社の人が、現場の意見をよく聞いてくださるのも、働きやすさにつながっています。毎日、朝起きて「今日仕事に行くの、嫌だなあ」と思うようでは、長続きしませんよね。でも松栄では、「さあ今日もがんばろう!」という前向きな気持ちで仕事に行ける。この会社が好き、今の現場も好きだということが、私にとって一番ですね。
いい雰囲気のなかで、楽しく働けることが一番です。
長続きの秘訣は、「この会社が好き」ということに尽きますね。
何でも言い合え、助け合える職場を目指しています。
そもそも私は、仕事より家庭の方が大事だと思っています。たとえばペットが病気だというスタッフがいたら、心配しながら仕事するより、いっそ休んだ方がいい。すると相手も「ありがとう、次がんばるわ」と感謝してくれ、また気持ちよく働いてくれるんです。こんなやりとりが自然にできるのも、普段からよく会話しているから。清掃の仕事は、それ自体ももちろん面白いのですが、それ以上に面白みを感じるのが「人との出逢い」だと思います。一緒に働くスタッフとの出逢いもそうですし、ビルで働いているなかにもいろいろな方がいらっしゃって、会話が楽しめるのもこの仕事の良さ。ずっと挨拶を交わすだけだった方が、ご退職される時に「いつもキレイにしてくれてありがとうね」と声をかけてくださったりすると、「ちゃんと見ていてくださったんだなあ」とうれしくなり、またやる気も湧いてきます。大企業の役員の方など、さまざまな社会的地位の方と接することができる清掃の仕事は、はたから見ている以上に奥が深いもの。応対力も磨かれますし、仲間とのチームワークも必要です。若い方には花嫁修業としても、ぜひオススメしたいですね。
2003年入社