関東地方を中心にホームセンターの営業をしています。
主な仕事内容は、各店舗を訪問し、棚割りの提案や改装を行うことです。特に、年末年始の神棚の需要が高まる時期には、認知拡大と売上増加を目指して、年末限定の棚割りなどの企画を実施しています。このイベントに向けての準備や取引先との商談を重ねる中で、より良い棚割りの提案ができるよう、日々商品知識の向上にも努めています。
法人営業部 卸売課
自分の仕事ぶりを上司や担当バイヤーに認めてもらえた時にやりがいを感じます。初めて年末企画の棚割り作成に参加した際、事前準備を念入りに行っていたおかげで、予定より大幅に時間を短縮して作業を進めることができました。その結果、上司や担当バイヤーから「S君の万全な準備のおかげで、順調に棚割り作成を行うことができた」とお褒めの言葉をいただき、今までの努力や苦労が報われたような達成感と喜びを感じました。この経験を通じて、現状に満足することなく、更に努力し続けようという向上心も芽生えました。
私が仕事をする上で大事にしていることは、相手との信頼関係を築くことです。そのために、報告・連絡・相談の徹底と、スピード感を持った仕事を意識しています。報告・連絡・相談を行うことことで、上司や同僚との意思疎通が図れ、次の行動が明確になります。それにより、ミスやトラブルを未然に防ぐことにも繋がっています。
また、担当バイヤーや上司からの要望や依頼を受けた際には、業務内容の優先順位を明確にし、スピード感を持って対応することで、相手から信頼を得れるよう日々精進しています。
入社後、一番最初に驚いたことは、神棚の種類の多さです。一般的にイメージされる三社神棚以外にも、地域性に基づいた神棚や、現代の住宅事情に合わせたモダン神棚、簡易神棚など、さまざまな種類の神棚があり、覚えるまでに苦労した記憶があります。しかし、神棚について勉強を重ねていく中で、日ごろから神棚や神社を見る習慣が身についていることに気づきました。知識が少しずつ増えることで、「何の素材を使っているのだろう?」「この屋根の形はなんて構造だろう?」といった疑問が湧くようになり、以前と比較して神棚や神社への興味が深まったことを実感しました。
静岡木工は裁量が大きく仕事がしやすい会社だと感じています。自分の考えを持ったうえでの意見や行動は必ず受け止めてくださり、意見交換を行った上で背中を押してくれます。そのおかげで、失敗の原因や成功の要因を日々考えるようになり、自分自身の成長に繋がっています。また、従業員同士の人間関係もとても良好で、上司や同僚にも気軽に相談できることで、スピード感を持って仕事を進めることができています。

