職員紹介詳細

より地域に密着した福祉を目指します

庶務係
勤続年数:6年目
地域住民とも密な関係で働ける市区町村の社協

学生時代から福祉に興味があり、福祉系の大学を卒業して非常勤で東京都社会福祉協議会に入職しました。実際に携わってみると、都の業務規模は大きく感じ、もっと地域に根差した仕事に興味を持つようになり、市区町村の社協へ転職を考えるようになりました。23区の社協を調べてみると品川で募集をしており、新規事業を拡大していくプランがあるという点にひかれて入職を決めました。
入職後は、相談窓口の仕事からスタート。西日本豪雨のときは、災害派遣にも参加しました。不安になられている被災者の相談役として、いつもとは違う貴重な経験ができました。

地域福祉を考える楽しさ

現在は庶務係として、一般企業でいうと経理にあたる仕事をしています。福祉の現場から離れているように感じるかもしれませんが、いま、どの課題にどのくらいの予算を配分すべきかを任されているので、法人全体を支えている実感があるのです。同時に組織全体の足並みを揃える重責を担っているとも感じます。
社協の役割は地域の福祉ニーズをとらえ、福祉課題を解決することにあります。福祉課題解決のため、比較的実現しやすい環境にあります。こういう制度を作りたい、こんな事業をやってみたいという思いがあれば、民間組織らしいスピーディーな対応ができるので、それを見届ける楽しさもあります。

一覧ページへ