スタッフインタビュー

お客様やスタッフの、笑顔があふれる場所をつくりたい。

法橋 良太
ゼネラルチーフ・調理師
2012年入社
美味しさの追求だけでなく、スタッフの心を支えるのも私の使命です。

現在は、ゼネラルチーフとして各現場の運営管理にあたっています。主に料理内容や盛り付け、原価といった調理業務全般に関して指導やアドバイスを加えることが役割です。とはいえ、自身の趣向や意見ばかりを通すと個性が失われてしまうので、調理を担うチーフの感性を第一にしながら、意見を交わすようにしています。また、施設を巡回する際は調理補助であるパートさんとのコミュニケーションも欠かせません。スタッフ全員が笑顔で働ける環境を提供できるよう、雑談を交え交流を深めたり、一人ひとりの声を吸い上げられる職場づくりを心がけています。お客様に喜んでいただける料理や美味しさは、調理人の技術はもちろん提供する人の心のゆとりも無ければ決して生まれません。だからこそ、スタッフが喜びや不安もすべて口にしやすくなるような上司でいられるよう、自分自身も笑顔でいることや相手の歩幅に合わせて寄り添うことは忘れずにいたいですね。

勤務時間が一番の決め手に。子育てや家事との両立にも最適です。

森垣 容子
水間病院・河﨑会看護専門学校 食堂
調理補助
2017年入社
心のゆとりも仕事の楽しさも、フード・サービスコスモだから実感できました。

子育てや家庭との両立を考え仕事を探していたところ、フード・サービスコスモと出会いました。決め手になったのは理想的な勤務時間です。この食堂では、9時30分~14時15分ですが、他の食堂でも同じような時間帯の勤務のようです。この勤務時間だと、子どもを学校に送り出してからの出勤で間に合いますし、残業もほとんどなく、勤務後ゆっくりしていても夕方前には帰宅できるので、学校帰りの子どもを待つことができます。また週3~4日の勤務なので、家事も無理なくできています。入社当初は子どもの急な体調不良や学校行事等でお休みを頂くこともありましたが、柔軟に対応いただけたほか、休みの希望も聞いてもらえたので安心して続けられました。そうした働き方はもちろんスタッフに恵まれたことも、これまでの月日を支えてくれた大きな要因です。未経験からのスタートでしたが、見栄えの良くなる分量や角度といった盛り付けのコツを丁寧に指導していただいたおかげで、仕事も早く覚えられました。和気あいあいとした雰囲気もあり、今は毎日が楽しいです。調理補助のメンバーやチーフとは、プライベートの話で盛り上がることも少なくありません。誰でもすぐに馴染める環境なので新人さんも安心して仲間入りしてもらいたいです。

調理師、そして父親としての時間も大切にできる職場です。

山本 哲也
大阪河﨑リハビリテーション大学 食堂
チーフ・調理師
2021年入社
家族との時間に、調理の腕を奮える環境。すべてがそろう会社に出会えました。

高校卒業後から調理一筋の道を歩み、以前は産婦人科の厨房の責任者として、3食分のお食事やお祝い膳の調理を任されていました。10年近く勤めた職場でしたが、患者様の受け入れを取り止めることが決まり転職を決意。前職では家族との時間があまり取れずにいたので、勤務時間や休日を重視して仕事を探していたところ、フード・サービスコスモを見つけました。現在は大学の食堂に所属していることもあり、土日も休めるように。朝は早いものの、その分早く帰宅できるので、子どもの送り迎えやスポーツも楽しめています。前職と比べて、家族との時間が格段に増えました。また、働き方以外にも現場の調理師にメニュー作りや調理を一任して頂けるのは大きな魅力でした。もちろんそうなると、内容に偏りが出ないよう和洋中すべての料理を網羅する必要がありますが、その分、調理師としての腕をさらに磨くことができます。技術や視野は確実に広がっているので、やりがいも十分な環境です。