実は、看護助手という仕事を知らずに入職しました。出産で入院した際に、病院で配膳や配茶をしてくれる方の存在は知っていたものの、それが看護助手とは知らなかったんです。自宅からの近さが魅力で2012年に入職しましたが、最初はやはりいろいろと不安だったのも事実です。とはいえ、基本は、入院している患者さんの生活の中でのお手伝い、看護師の補助業務がほとんどですし、先輩の看護助手や看護師に励まされ、サポートしてもらいながら少しずつ不安を解消していきました。
患者さまが元気になって退院されるときに見せる笑顔は格別です。
看護助手
2012年 入職
入職当初について教えてください。
座学や実習ではできない経験が、味わえないやりがいが、ここにはあります。
看護助手
2021年 入職
入職理由を教えてください。
現在、看護師を目指して看護学部に通う大学2年生です。済生会千里病院は大学から近い場所にあり、私自身も同じ済生会系列の別の病院でお世話になったことがあったのが応募理由。済生会に親近感を抱いています。同じ大学の同級生の1人が先にアルバイトしており、「看護助手の仕事は、将来看護師になるうえで役に立つから、絶対に来たほうがいいよ」と熱心に誘ってくれたのも後押しになりました。実際、感染症拡大以降、実習に行っても患者さんと直接関われる機会が少なくなっているため、済生会で看護助手の仕事を通し直接患者さんと関われるのはとても勉強になっています。当院は、感染症拡大という医療がひっ迫した状況の中でも、みんな笑顔で働いているなど、本当に職場の雰囲気が良く、とても働きやすいです。