01.
実務と先輩からのアドバイスで、技術や感覚を身につけていきました。
前職はとび職を4年ほどしていました。前職を辞めて、次の仕事について友人に相談したところ、その友人の兄が弊社の親会社である『清田軌道工業』で働いていて、当時スタッフを探していた弊社を紹介してもらう形で入社しました。仕事に関しての技術や知識は何もなく、道具などもさわったことも見たこともないものばかりでしたから、イチから覚えていかなければなりませんでした。だから、最初は戸惑いの連続でした。ただ、働いていると、入社前に想像していた以上に頭を使わないといけない仕事であることが分かり、レール交換など見たこともない作業をすることが新鮮に感じ、仕事に対しての面白さはいち早く知ることができました。仕事のノウハウは、実際の業務を通して先輩のアドバイスを聞きながら覚えていきました。むずかしい業務はありませんでしたので、半年ほどである程度は覚えることができました。
現在は軌道の整備やレール交換などの工事をしながら、現場責任者として他のスタッフの安全や体調の管理、指導・指示などをしています。