スタッフインタビュー

明るくキビキビと、胸を張って働いてみませんか?

山田 勝弘
営業管理部1部 業務部 部長
2004年入社
私たちの笑顔で、ご利用者様に安心感や快適性をお届けします。

成和サービスに入社して、2020年で16年になります。現在はスタッフの管理業務に携わっていて、清掃業務に出向くこともしばしば。近畿一円のオフィスビルや商業施設、病院などを担当していますが、私たちに求められることは数年間で大きく変わりました。昔はご利用者様がいない間にささっと済ませ、表に出ない仕事という印象があったかもしれません。しかし今は、ご利用者様がいるときも明るく掃除をする風潮が強くなってきましたね。職業柄、オフの日でもビルや施設に清掃スタッフがいると観察してしまうのですが(笑)、制服に清潔感があったり、動きや道具の使い方がキビキビしていたり、参考になる部分がいっぱいあるんです。私たちも見習って、胸を張れるような働きをしたいと身がひきしまります。また、清掃そのものに加えて、ご利用者様への明るい挨拶や笑顔も私たちの大切な仕事。「ちゃんときれいにしてくれてるんだな」と伝わればその場所を気持ち良く使っていただけますし、顔なじみの人がいつもいるという安心感も生まれますからね。

トラブルを未然に防ぐことが、私たち警備スタッフの存在価値。

森 重義
警備スタッフ
2008年入社
積極的に、かつ節度を持ってお声かけをする。この距離感が大事です。

私が現在警備しているのは、立体駐車場付きのオフィスビル。毎日、出入りする方のチェックや駐車場の入出庫管理を行っています。部外者の侵入を防ぐには、普段どんな方々がビルを利用しているのか把握しておくことが重要です。はじめは誰がご利用者様で誰が部外者か見分けがつかず一苦労でしたが、テナントの方が出退勤される時間帯を中心に挨拶したり、出入り業者の方にも声をかけたり、意識的にお話しする機会をつくって次第に覚えていきました。こちらがご利用者様を認識するだけでなく、ご利用者様も私たちを知ってくださっていれば、いざというときに「あの警備の人に頼ろう!」と思い出してもらいやすいですからね。とはいえ、ここはあくまでオフィスビルで、ご利用者様にとって仕事の場。業務の邪魔にならないよう、各フロアの巡回時には必要最低限のコミュニケーションにとどめ、節度のある関わりを心がけています。日々のこういった積み重ねでご利用者様から信頼していただき、トラブルを未然に防ぐこと。ささやかかもしれませんが、それが一番のやりがいですね。

お掃除を仕事にするって、想像以上のやりがいです!

清掃スタッフ
(写真はT.Y.)
「きれいにしてくれてありがとう」その一言こそが、頑張るエネルギー。

住宅展示場は、家を建てたいとお考えのお客様に夢や希望を与える場所。そんな素敵なところで働けるなんてすごく楽しそう…とワクワクしたことが、この仕事に応募したきっかけでした。毎日の業務は、屋内の商談スペースの掃除機がけやテーブル拭き、トイレの清掃、ガラス拭きに加えて、屋外にある花壇の水やりやベンチの掃除など。働き始めて7年近くが経ちますが、来場されたお客様による「ここのトイレは、いつもきれいで気持ち良いね!」との一言や、住宅メーカーの方からかけられる「いつもピカピカにしてくれて、ありがとうございます」というお礼などは、何度耳にしても非常にうれしく感じられる宝物です。お客様にとっては、住宅展示場の印象はそのまま住宅メーカーの印象に直結しますから、私たちの清掃が少しでも良いイメージにつながる要素になるよう、今日も心をこめて隅々まで磨きをかけています!〈T.Y.〉