スタッフインタビュー詳細

須田 賢江
さわやか苑(特別養護老人ホーム)/介護職員
2018年1月に洗濯担当として働き始めたが、同年4月に職種変更し“介護職員”になる。

介護の資格も経験もなし。 そんな私が、介護士になるなんて!

専業主婦歴“18年”。介護経験なし。

そんな私が介護職に就いたのは、実は意外なキッカケ。というのは、最初は洗濯担当として“さわやか苑”に入職したんです。でも3ヶ月くらいしたある日に、介護職の先輩から「介護をやってみない?」と声を掛けられて。働くこと自体久しぶりだったのに“私なんかに絶対に無理!”と思いましたが、これも何かの縁かなと感じて、思い切って挑戦してみることにしたんです。

最初は、利用者さんにどう話しかけたらいいのかも分からない。

日常生活でお年寄りと接する機会すらなかったので、最初は利用者さんに声をかけるのすらドキドキ。お年寄りの着替えを手伝うのも初めてで、袖を通すときに身体を痛めてしまわないか、無理させていないか不安で仕方がなくて、最初は先輩たちの助けをかなり借りました。温かい目で見守っていただけて感謝です。

たくさんの人と関わる中で、世界がどんどん広がるのも面白さです。

利用者さんは、人生経験を積んできた方たちなので、自分の知らない世界を知っていたり、独自の人生観を持っていたり、会話をする中でたくさんの気づきや学びがあり、とても勉強になります。仕事中に心がけているのは、私自身が穏やかな気持ちでいること。スタッフが慌ただしくしていると、不思議なことに、利用者さんにも伝わってしまうんです。一緒にいる時間が長い分“一心同体”みたいな部分もあるのかな。

最後に、好奇心旺盛な私にピッタリの仕事でした!

この前、実務者研修を取得。もともと好奇心旺盛な性格なので、新しいことに挑戦するのはワクワクしますね。今度は社会福祉士を取得しようと思っています。資格も経験もない私が介護士になるとは思ってもいませんでしたが、なんだかんだ、楽しんでいますね(笑)。
また、子どもの学校行事や保護者面談でお休みしたいときも相談しやすいです。パートだと日勤だけなので、小さいお子さんがいても大丈夫ですよ。

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