清光社にとって人材とは。実際に現場で清掃作業をするのも、清掃スタッフを管理するのも、人。もう、それがすべてです。清掃業界に限らずどの業種でもそうかもしれませんが、当社は人材を何より大切にしています。心がけているのは、その人その人の頑張りをしっかり見ているということです。現場で働くスタッフにとって一番つらいのは、誰にも見てもらえていない、誰からも評価されていないと感じてしまうことだと思います。清掃スタッフを直接管理するスタッフはもちろん、社長である私も清掃スタッフと顔を合わせれば、「いつもありがとうございます」「お客様に褒めていただけましたよ」といったメッセージを伝えるようにしています。そうした積み重ねが、定着率の高さにもつながっているのではないでしょうか。職種柄、高齢の方が多いものの、ご本人の体力と気力が続く限り安定して働いていただいており、高齢の方を数多く雇用したことにより表彰されて経験もあります。引き続き長く働ける環境を提供していきたいです。
清掃業界全体の未来を光り輝かせたい!
田井 隆吾
社長
みんなが、いつまでも安定して働ける職場づくりを進めています。
現場の「キレイ」は、社内の「キレイ」から生まれます。
清掃のお仕事は非常に大変ですし、とても重要です。たとえば、ホテルなら、いくらフロントスタッフの対応が良くても、お部屋をはじめ、ホテルの内外が汚れていれば、もう利用しないという人も多いのではないでしょうか。それほど、「キレイ」に敏感な現代においても、清掃業界の地位はなかなか向上しません。実際、清掃スタッフの高齢の方がほとんどで、最低賃金の現場も少なくありません。毎年の最低賃金の改定がリアルに影響しない業界へと押し上げていくことが社長である私の役割、長年、身を置かせてもらっている清掃業界全体への恩返しです。まずは、当社が率先して、質の高い清掃サービスを提供することが第一歩。少なくともそこができていないと、誰も聞く耳を持ってくれません。後は自社の美化。新しいオフィス内は掃除と整理整頓が行き届いています。現場の「キレイ」は、社内の「キレイ」から。これからも清掃業界全体を盛り上げるべく、努力を重ねていきます。