Hさん(運転士)/正社員
Q.転職をしようと思ったきっかけは?
前職は板金修理の仕事に携わっていました。
車関係の仕事ですが、運転業務はありませんでした。
バス運転士には興味があり、大型2種免許はもともと持っていました。
地元を走るバスを見ながら次第に自分も運転士になりたいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。
Q.なぜ送迎バス運転士になろうと思ったんですか?
路線は考えていませんでした。
当時、地元を走っていたザ・モールみずほ16のバスに乗った際、
運転士さんの丁寧なマイク案内やサービスに感動し、送迎バスの運転士を目指しました。
Q.仕事における心がけは?
『安全・安心』そして快適な時間の提供を常に心掛けています。
私は研修の際、「お客様目線で行動を起こすことが大事だよ」と教わりました。
それは、私がバス運転士になろうと思ったきっかけそのものに繋がるものでした。
また、『あいさつ』も心掛けています。
私は自分からコミュニケーションを取りにいくタイプなので年上・年下関係なく行っちゃいますね(笑)。
指導乗務員としては今年9年目になります。
お客様に安心してご利用いただけるよう、日々乗務員には私が教わってきたことを伝えています。
また、みんなが楽しく仕事ができるよう、指導にも心掛けています。
Q.これから入社する方々に期待することはありますか?
特定バス運転士は、学校や企業等特定ユーザーのお客様をお乗せするため、お客様との距離が近い仕事です。
そのため、コミュニケーションをとる機会も多く、色々なことに配慮ができることを期待しています。
指導は基本1対1で、私たちがしっかりとサポートしますので安心して飛び込んで来てください。
Q.仕事のやりがいや魅力はどんな時に感じますか?
飯能営業所では、毎日の無事故無違反の走行距離を積み上げて所内で共有しています。
日々、増えていく走行距離をみながら「頑張ろう」という気持ちになったり、
コミュニケーションを通じて「お互いに気を付けよう」と確認しあったりしています。
やりがいは、何よりもお客様からの感謝の気持ちをいただくことです。
コロナ期間中、運行はあるものの、座席間隔を空けたり、運行間隔を空けたりしていました。
声が出しづらい状況でしたが、現在は活気が戻ってきて、利用者様の賑わいも戻ってきました。
「ありがとう」の言葉をいただけるのは何よりも嬉しく、また頑張ろうという気持ちになりますね。