一日の流れ(路線バス/軽井沢営業所・秩父営業所)

乗務前準備

出勤・アルコールチェック

出勤したらまずはバスの車両番号、道路の混雑状況などを確認。その後、アルコールチェックを受けて、乗務するバスの鍵を受け取ります。
※担当するダイヤは営業所により異なります。

乗務前点検

点検記録簿と点検用具を持ってバスに移動し、乗務前点検を行います。バスは必ず毎日点検を実施する事と決められているため、一人一人が責任を持って点検をします。

始業点呼

運行管理者と対面により点呼を行います。
当社は静脈認証システムを採用し、乗務員本人が必ず点呼を実施した記録を残しています。
全項目において問題が無ければ、運行管理者から運行表と乗務記録日報を受理します。

※点呼について…乗務員・車両・道路・天候等の状況を把握し、輸送の安全を図るため行います。

出庫

乗務開始

車内名刺をバス車内に掲示し、運行表を元に、系統番号や行先表示機の表示内容等を機械に入力したら、営業所を出発します。本日の最初の発車場所となる停留所へ「回送」で向かいます。

運転乗務

気象状況や、路線となる道路の工事などによる渋滞状況に応じて、運行表通りに極力調整して事故のないよう運転します。折返地点や休憩に入る前は必ず車内の確認を行い、寝過ごしている人や忘れ物の確認を行います。途中で一旦営業所に戻り、車輌を乗り換えて別ルートに向かう日もあります。

帰庫

営業所入庫

一日の運行ダイヤを全て無事に終えたら、営業所車庫に戻り、敷地内にある給油スタンドにおいて燃料を給油します。運賃箱から金庫を外して営業所内の精算機に売上を入金します。整理券の補充や車内清掃をし、翌日使う乗務員へ綺麗に引き継げるようにします。

※給油スタンドがない営業所もあります

終業点呼

出勤時と同様アルコール検査を行い、乗務記録日報に遅れや道路状況などを記入します。その後、運行管理者と対面により点呼を実施。状況(道路・車両・事故・苦情・遅れ等)を報告し、運行表と鍵と日報を運行管理者に返納します。

退勤

次の勤務日時の確認を行い、本日の業務は終了です。タイムカードを押して、ロッカーで制服を着替えて、退社になります。お疲れ様でした。

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