インタビュー(狭山営業所)

狭山営業所 丸山運転士

1998年、貸切バス運転士として入社。子供のころからバス運転士への憧れを持ち、車の整備士・トラックドライバーを経験したのち、夢だったバス運転士への道へ。現在は指導乗務員としてバス運転士教育にも携わっている。

Q.「貸切バス運転士」という仕事のやりがいはなんですか?

毎日違う場所へ行くので、仕事に飽きが来ないことです。過去に行ったことがある行き先でも、季節も運行ルートもまったく違うので、新鮮な気持ちで仕事に取りかかれます。北は青森、西は広島と、本州の端から端まで全国が行先きです。

Q.どういった行き先が多いですか?

ここ1年ですと、山梨方面への日帰り旅行は季節を問わず、多いです。観光シーズンは長距離乗務もありますが、普段は長距離よりも日帰りの方が本数が多いですね。西武バスのグリーンツアーや、大手旅行代理店の観光ツアーのバス運行がメインです。

Q.仕事における心がけはなんですか?

お客さまからの印象が決まるタイミングでの挨拶を気持ちよく行うことを心がけています。初めてお出迎えする際や、出発前のマイクアナウンスの際など、「今日1日一緒になるバス運転士」が良い印象になることが、お客さまの満足度が上がる第一歩だと思っています。

Q.営業所配属後の新人指導について教えてください。

本社研修所での導入研修を20日間受けてもらったあとは、指導乗務員である私や先輩運転士の同乗のもと、その人の技量に合わせて実際の乗務を任せていきます。企業送迎バスなどの負担が少ない乗務から始まり、日帰り旅行のツアーバス乗務など。長距離乗務では、高速道路などは先輩運転士が運転して、新人は簡単な道を運転するなどの工夫をしています。無理のない形で成長してもらえるようにしているので、未経験でもブランクがあっても安心して入社してほしいです。

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