インタビュー(大宮営業所)

大宮営業所 太田運転士

2018年、高速バス運転士として入社。過去にも高速バス運転士を経験後、福祉系の会社で事務職をしていたが、再度バス運転士の道へ。

Q.バス業界を離れた後、またバス業界に戻った経緯を教えてください。

「バスの運転が好き」という気持ちがずっと残っていたからですね。実は10年近く前まで別の会社で高速バス運転士をしていました。その後、6年間ほど別の業界で事務として働いていたのですが、40歳手前のタイミングで、自身のキャリアを見つめ直した時に、頭に浮かんだのが「バス運転士」でした。<西武観光バスは教育の質が高い>と聞いていたので、ブランクがある自分にとって魅力的だったので、西武観光バスに入社しました。

Q.西武観光バスは、どのような会社だと思いますか?

安全運転に集中できる環境づくりが徹底していると思います。設備への投資に力を入れている会社なので、車両には最新機材もふんだんに取り入れられ、乗務後の車内清掃も外部業者が行ってくれます。また、入社後すぐの導入教育は、少人数の一人ひとりに合った教え方でした。教官にその場で質問もしやすく、ブランクを取り戻すのに大変役立ちました。

Q.仕事における目標を教えてください。

ゆくゆくはバス運転士もやりながら、運行管理事務の仕事もしたいです。現在、大宮営業所内には2人ほど、運転士と事務職のかけ持ちをしているスタッフがいます。バス運転士としてより成長していくのはもちろんですが、運転士以外のキャリアも築いていきたいです。

Q.どんな方が大宮営業所のバス運転士に向いていると思いますか?

積極的にコミュニケーションを取れる人だと思います。バス運転士は、経験豊富な先輩の知恵を借りた方が、特に成長が早い職業だと思います。車両の構造・特徴、地域柄、道路など些細な知識でも役に立つ場面があるので。自分から質問しにいく姿勢だったり、仕事をいち早く覚える姿勢だったり、積極性を持って向上していくことが、命を預かるバス運転士に必要な心構えだと思います。

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