インタビュー(軽井沢営業所)

軽井沢営業所 長谷川運転士

2017年入社。前職は大型トラックドライバーとして働いていたが、「運転+α」のやりがいを求めて、バス運転士を目指す。路線バス乗務を経験した後、現在は高速バス乗務も兼務。

Q.西武観光バスに入社したきっかけを教えてください。

バス運転士教育の手厚さに惹かれたことですね。生まれ育ちは軽井沢なんですけど、以前トラックドライバーをやっていた時は、愛知県にいました。地元に戻りたい気持ちと、運転に携わる仕事に就きたい気持ちがあり、西武観光バスの求人に応募しました。車社会の地域なので、しょっちゅう乗っていたわけではないんですが、昔から地元を走るバスなので昔から馴染みがありました。

Q.前職と比べて、どのような変化がありましたか?

体力面での余裕ができましたね。前職では、荷物の積み込みを手作業で行っていたので、体力的な負担が大きく…、退勤した後や休日でも寝て過ごすことが多かったんです。現在は、そういった力仕事はほとんどなくて、仕事終わりでも軽井沢駅前のアウトレットに買い物に行ったりするぐらいには、余裕ができました。あとは…西武グループの福利厚生で、軽井沢プリンスホテルスキー場を安く利用できるので、滑りに行く頻度が増えました(笑)

Q.バス運転士の仕事のやりがいはなんですか?

多いときには40名くらいのお客さまを乗せて運転するので、責任の大きい仕事ではありますが、それがやりがいにつながっています。無事に何事もなく乗務を終えて、営業所に戻ってくるだけでも、「何も起こらなかったこと」に達成感を感じます。表彰制度もあり、日頃の運転や接客を、しっかりと評価してくれる会社なので、毎日の業務に対するモチベーションも維持できています。

Q.長谷川さんから見た軽井沢営業所の特徴を教えてください。

まず思いつくのは、「オンとオフのメリハリができている」ということですね。普段、営業所の休憩スペースにいるときは、軽口を言い合える明るい空気なので、すごく過ごしやすいです。そんな中で仕事のスイッチが入ると、皆さんすごく熱心で、乗務で分からないことについて、1つ聞くと10で返ってくる(笑)。シフト制で休日も週に2日しっかりと取れるので、メリハリのある働き方をしたい方には、とても合う職場だと思います。

Q.バス運転士デビューを目指す方にメッセージをお願いします。

教育がとても手厚いので、安心して応募してほしいです。順を追って丁寧に教えてくれるので、「できることが着実に増えていく感覚」を実感できます。運転や接客、バスの構造だったり、基礎的な部分を導入研修で教わって、軽井沢営業所ならではのことを営業所研修で指導乗務員や先輩運転士に教わって―――研修所でも営業所でも多くの方が、熱心に指導してくれたので、未経験でも1年足らずで高速バスを運転できるようになりました。

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