スタッフインタビュー詳細

介護の悩みや不安を抱えた方の笑顔を取り戻せる喜び

行田 集平/生活相談員
入職7年
無資格未経験からスタートして国家資格も取得

もともと母が介護の仕事をしていて、いきいき働いている姿から、この業界に興味を持つようになりました。その頃、讃助の会の求人を目にして無資格未経験でも働けるという点と、家から近かった点にひかれたのが入職のきっかけです。最初は介護士のお手伝いから仕事を覚えていって、実務経験3年の受験資格を得ると同時に介護福祉士の国家資格を取得しました。

介護に関するアドバイザーとして利用者様に寄り添う

資格取得とほぼ同時に、今の生活相談員になりました。この仕事は資格がなくても働けます。それでも施設入居はもちろん保険適用まで、あらゆる介護の疑問にお答えする必要があるので、資格取得者と同様の知識が必要です。
介護の知識は、いざ当事者になるまで詳しくない方がほとんど。そんな不安を抱えた利用者様やそのご家族に、介護の正しい知識をお伝えして、不安を安心に変えてあげる仕事です。不安げな表情が安心の笑顔になると、こっちまでうれしくなりますね。
業務は、入居前の案内が半分、施設内のいろいろな部門のサポートが半分。1日に2回くらいは入居者様全員の顔を見て歩きます。入居者様とご家族とのパイプ役として、伝言などの頼まれごともありますので、介護職同様に信頼関係が大切です。

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