スタッフインタビュー

どんな業務も、すべてはお客様の喜びのためにあると考えています。

松本 有紀大
事務室長
2006年入社
電話やメールは姿が見えない。だからこそ、お一人おひとりに合った対応を。

営業部のスタッフとして、三和食品に入社したのは10年以上も前のことです。配送の仕事は未経験で、お客様と顔を合わせてやり取りする毎日は新鮮な面白さに満ちていました。あっという間に月日が経ち、現在は事務室長として勤務しています。業務は多岐にわたり、ネット注文と連動しているデータの確認や、新規のお客様情報の登録、伝票入力に各部署のフォローなどが中心です。お客様とは電話やメールで連絡することがほとんどですが、姿が見えないからこそ回線の向こう側にいらっしゃるお客様の像をしっかりつかむことが肝心。とにかく迅速に話を進めたい方や、逆に何度も慎重に復唱される方など、お一人おひとりの特徴に合わせて最適な対応は違ってきますから、臨機応変な姿勢が求められるんです。私たちの仕事は、お客様に喜んでもらえてこそ意味があるもの。そのために何をしたらいいのか、常に念頭に置いておくことが使命だと考えています。だからこそ、営業部のスタッフを通して「お客様が感謝してたよ」と聞いた時には格別のやりがいを感じます。

商品だけじゃなく、ビジネスチャンスもお届けする会社でありたい。

川口 淳一
営業部部長
2012年入社
お客様の急な依頼にも対応!その積み重ねが、いつか信頼になるから。

三和食品に入社以来、ずっと営業部に所属しています。出勤後すぐにお客様からの注文を確認し、仕分けされた商品をトラックに積んで出発。3、4時間ほどかけて午前の便を終え、昼休憩を取ったら再び午後の配送へ。時には客先で他商品の提案もします。帰社後は入金や見積もり依頼の処理、提案用の書類作成をする…というのが毎日のおもな業務です。当社はわずか1品でも配送を引き受けますので、お客様から「これ、ランチタイムまでに持ってきてくれる?」など急に依頼がくることもしばしば。時間との勝負で責任重大ですが、間に合うようお届けできた時にはいつにもまして感謝され、やりがいもひとしおです。私たちは商品提供だけをしているわけではありません。書き入れ時を逃さないタイミングでの配送や、集客に一役買えるような商品の提案などで、お客様のビジネスチャンスをアシストする役割も担っていると自負しています。一つひとつの対応の積み重ねで「三和食品ならなんとかしてくれる」とお客様から信頼していただけることが、何よりの喜びですね。

集中して作業したあとの爽快感は、この仕事ならではの魅力。

塚口 泰亘
仕入部リーダー
2018年入社
扱うアイテムは1万種類以上。豊富な商品知識で正確にピッキングします。

常温仕入部では、冷蔵・冷凍商品以外の商品の管理や仕分け(ピッキング)をしています。早朝、お客様の注文に合わせて商品を揃えて梱包し、配送先ごとに仕分けて7時までに午前の便のトラックへ。その後、受注商品や減った在庫をメーカー様に発注。10時頃、午後の便に向けて朝と同様にピッキングをし、在庫データをパソコンに入力し終えて一日の業務が完了します。ピッキングや発注のスピードと正確性を左右するのは、なんといっても商品知識です。当社は1万種類以上ものアイテムを揃えていて、例えば醤油だけでもメーカーや大きさが多岐にわたります。それらを間違えてピッキングしてしまうとお客様だけでなく、配送する営業スタッフにも迷惑がかかります。だから、この商品にはこれだけサイズの種類がある、このメーカーはこのラベル…など、実際に商品を見て知識を覚えていくことが不可欠です。もちろん食品ですから、丁寧かつ衛生的に扱うことは大前提。慎重に手際よくピッキングするのは注意力がいりますが、そのぶんミスや欠品がゼロだとこの上ない達成感を得られ、気持ちがいいんですよ。