会社に従業員の思いが届きやすい、風通しのよい環境です。
経理部大西2019年入社
PROFILE
経理業務に携わる入社6年目。得意先様を訪問し、インスタグラムで紹介する『食べ歩き部』を2024年に創部した発起人として、取引先飲食店の訪問100店舗を目指して楽しくクラブ活動を率いている。三和食品を漢字一文字にたとえると「和」。会社全体の仲が良く、みんなが目標を同じくしている団結力を日々感じているという。
INTERVIEW
入社のきっかけと、現在の仕事内容を教えてください。
経験を生かすために一念発起。にぎやかで結束力のある環境がお気に入りです。
会計事務所に7年勤めて培った経理スキルを、一般企業で発揮してみたいと思ったのが転職を決めたきっかけです。三和食品を選んだのは、売上高などの企業データを調べるうちに、成長し続けている活気ある会社だとわかったから。入社した現在、経理業務に携わっているからこそ、会社の勢いと安定性を直に感じています。所属する経理部には私を含めた3名のスタッフがいて、ソフトを用いた会計処理や、振込処理、経費精算などを行っています。部署として力を合わせる体制が整っているので、チームワークはばっちり。問題が発生してしまった場合は、二度と同じトラブルを起こさないように意見を出し合って乗り越え、部署一丸となって業務の正確性の維持に努めています。
成長したと実感することはなんですか?
周囲のアイデアをヒントに、まだまだ成長し続ける自分でありたい。
経理部に所属する私以外の2名は、年齢が10歳以上離れた若い世代です。考え方がとても柔軟で、そばで仕事をしていて気づきを得る機会がたくさんあり、いつもよい刺激をもらっています。たとえば、経理処理上、今まで一つひとつ入力していた項目に対して、「1行にまとめてもいいのでは?」と提案を受けたことがありました。経理の仕事は決められた作業を正確にこなしていくものだと認識していた私にとって、それは思いつかないような画期的な発想でした。取り入れてみるととても効率的に業務が進み、書類の印刷も大幅に削減できました。会社も私自身も、若い世代の影響を受けて、より完璧な経理部を目指して成長できていると実感しています。
三和食品で働く魅力を教えてください。
会社が背中を押してくれるから、主体性をもって前向きに取り組める。
社長をはじめ、経営幹部の面々がバイタリティーにあふれている当社。常に現場の声に耳を傾け、業務改善につながる取り組みには「どんどんやってみて」と背中を押してくれる姿勢に、ありがたさを感じています。経理部では最近、時間のかかる請求書準備の時間短縮を目指し、注文から請求書発行まで一貫して行えるシステムの導入に向けて動き出していますが、これも会社からのバックアップがあったから着手できたもの。経理処理上だけでなくお客様のご利用手順としても、これまで以上にシンプルで使いやすくなるシステムなので、改善への働きかけがお客様満足につながると思うと、非常にやりがいを感じています。スタッフの意見が届きやすい風通しのよい環境の中で、従業員一人ひとりが会社組織への参画意識を持って仕事できるのは、大きな魅力だと思います。
ある一日の
スケジュール
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8:00
出勤、前日の入金分確認
出勤したら、入金機の締め作業をします。前日の取引をまとめた日計表を集計したら入金機の合計と照合して、金額に差異がないか確認します。
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10:00
データ取り込み
ネットバンキングで振込を確認し、データを経理ソフトに取り込みます。機械やソフトが自動で行いますが、まれに間違いが発生する場合も。しっかりとチェックしながら、確実に業務を進めていきます。
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11:00
振込
ネットで経費の振込や、仕入先への振込を行います。
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12:00
休憩
経理部の他のメンバーとは少し時間をずらして、60分間の休憩に入ります。同じ時間に休憩に入ったスタッフとお喋りしながら昼食をとっています。
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13:00
営業スタッフの入金確認、経費精算
営業スタッフが配送から帰社したら、電卓を使って売上伝票と日計表を照合します。あわせて、経費精算や両替も行います。
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17:00
退勤
翌日の業務内容を確認して、退勤します。お疲れさまでした。
取材日:2024年9月