スタッフインタビュー

業種が違ってもお客様への思いは変わらない

お客様と会社の橋渡し役として常にいい製品を

お客様の窓口として打ち合わせから見積もり、提案、納品に至るまで幅広い業務を担当しています。
先方からご意見や要望を伺って、技術者側と話し合いながら良い製品をお届けするのが私たちの役目。現在は20~30社ほどの企業を担当し、双方向のやりとりを取りまとめるパイプ役を一手に引き受けています。

前職はインテリア会社で営業職を務めており、この業界は未経験でした。ですが、お客様に対してより良いものを提供するにはどうしたらいいか、という本質的なところは変わりません。その思いを持って行動できるという点では、前職の経験が活かせていると感じています。

落ち着いた雰囲気で働きやすい環境です

社内のデータ入力業務全般を任されるやりがい

主にお客様のデータや自社製品の登録、会計処理、労務管理など、社内に関わるデータ入力全般が私の仕事です。一般的な事務のほか、製品の価格変動を記録する業務など多岐に渡りますが、専用の入力システムが構築されているので業界の専門知識が無くてもスタートできます。

会社の雰囲気は落ち着いていて、業務に集中しやすいです。といっても、まわりに声をかけづらい雰囲気はなく、業務上わからないことがあれば相談しやすいですね。また、残業も少なくて有給休暇が取得しやすいのも働きやすいポイントです。

わからないことはとことん聞いてほしい

人の手を大切に、お客様のニーズに応えていきたい

メーカーとしてコストパフォーマンスに優れた製品を作るのは大前提。しかし、私たちの仕事は「機械のボタンを押せば出来上がり」というものではありません。お客様に満足していただける製品を提供するためには、人の手でしっかりとクオリティを担保する工程が重要になってきます。品質管理はその部分を担う部署です。

私が所属している静岡第一工場は70人ほどが所属しており、ベテランから新人まで幅広い経験を持つスタッフが働いています。新しく入社してくる方にも、わからないことはとことん聞いてほしいです。疑問はその場でしっかり解決しながら、徐々に自分で考えて行動できるようになれば仕事が面白くなっていくのではないでしょうか。

品質を追求する材料のプロフェッショナル

プロの視点からお客様と直接お話しすることも

最近は環境に配慮するお客様が多くなってきました。私たちはそんな声にお応えすべく、ゴムの材料を評価する業務を担当しています。例えば含有物質の調査や、テストピースを作っての耐久・耐熱の調査など……。私たちはゴムの品質におけるプロフェッショナルとしての役割を担っています。

私自身も研究をしていたわけではありませんので、専門的な勉強をしていなくても大丈夫。ただ、あらかじめゴムや化学素材の知識があれば仕事に活かせます。また、ときにはクライアントと直接やりとりすることもあるので、コミュニケーション能力がある方も活躍できると思います。

トライ&エラーを繰り返しながら、うまくいったときが最高です

チームで改善のプロセスを考えて実施

製品をつくる際には金型に材料を流し込む作業が発生します。私たちはその前段階として、金型の特徴にあわせてゴム材を準備し、実際に成型するところまでを担当しています。

お客様の要望に合わせて製品を作っていく上では、高い技術力を求められる場面がたくさんあります。最初から完璧なクオリティの製品に仕上げることは難しいので、何度も試作品を手がけ、上手くいかなければ原因を追及し、改善するためのプロセスをチームで考えていきます。そのプロセスがうまくいって、満足する製品ができたときは仕事へのやりがいを感じますね。