進学か就職か、迷っていた高校時代に出合ったのが、『三煌産業』です。子どもの頃に好きだったテレビ番組の影響で、ずっとリフォームに興味があり、住宅建築の仕事がしてみたいと思っていました。いろいろ調べていく中で、私の地元・南丹市に隣接する亀岡市で幅広い事業を展開している当社を知り、応募しました。
工務の仕事は、大きく言えば現場監督です。住宅ができ上るまでの工事のスケジュールや建築資材の管理、作業する職人の調整・管理などを行います。高校は普通科なので、最初は何も分からない状態でした。今は日々、先輩の現場監督に付いて現場へ行き、仕事を見て学んでいる最中です。片付けなど自分にできる仕事をしながら一つひとつの作業を覚え、現場を楽しんで少しずつできることを増やしています
一日も早く一人前になり、お客様の大切な住まいを手掛けたい。
地元で働きたい思いが叶い、毎日穏やかに取り組めています。
経理事務
2021年入社
生まれも育ちも亀岡で、昔から地元で働きたいなという思いはありました。大学では地元を離れて大阪で暮らし、地元以外での就職を考えたこともあります。ただ、感染症の影響もあり、やはり実家の近くでと思ったときに、地元に特化している『三煌産業』に決めたのは自然な流れでした。『三煌産業』は、建築のほかにホテル運営やフィットネスジムの経営などたくさんの事業を展開していることは親から聞いて知っていたので、建築業界に就職するという意識はあまりなかったですね。
最初は従業員の勤怠管理など、総務部の基本となる労務関連業務から教えてもらいました。大学は経営学部なので知識としては学んでいましたが、経理の実務は入社してから勉強しました。今はグループのホテル事業の経理を専任で担当しているほか、本社業務としては勤怠管理や給与計算に関わる勤怠集計をさせてもらっています。
建築はおもしろい。会社の一員として貢献できるように奮闘中です。
建築部
2022年入社
出身は岐阜県です。昔から早く独り立ちしたい思いが強く、高校は他県の全寮制高校、大学は建築の専門資格に強い京都の大学と、常に最善と思う道を選んできました。父がハウスメーカーで現場監督を務め、母もインテリア関係の仕事に就いていたので、建築系の仕事を目指したのは両親の影響が大きいですね。大学では、亀岡市にある旅館で1年生から4年生までアルバイトをしていました。基本的には布団引きと食器の片付けですが、長く働いていたので調理場での盛り付けや仲居さんのお手伝いもさせてもらって楽しかったですね。知らない土地に行くよりここ亀岡で建築の仕事がしたいと思い、就職活動を開始。バイト先の仲居さんたちに「亀岡で建築なら三煌産業がいいよ」と聞いて、決めました。父と同じ現場監督ですが、大きな建物に携わってみたいという思いから、入社の際は大型建築を希望し、現在は小学校の改修工事に携わっています。
工務
2022年入社