九州産交バスの魅力

九州産交バスグループでは熊本県内のほぼ全域を網羅する「路線バス」、地域の足として欠かせない「コミュニティバス・循環バス」の運行を中心に多彩なバス事業を展開しています。
熊本市内から阿蘇くまもと空港までを結ぶ「空港リムジンバス」や、九州主要都市への移動は「九州都市間バス」。
また、九州を横断する「九州横断バス」は、熊本、阿蘇、黒川、湯布院、別府と九州を代表する観光地をつないでいます。
関西・東海へは熊本とダイレクトに結ぶ「夜間高速バス」を運行。さらに、貸切バスも熊本県内有数の保有台数を誇っています。

【大型二種免許をお持ちでない方】
「免許取得支援養成制度」がありますので、指定の教習所で免許を取得していただきます（約1ヶ月）

【大型二種免許をお持ちの方】及び【支援養成制度で免許を取得された方】
本社にて新人研修を行います（約2ヶ月）

●座学研修
九州産交グループ及び産交バスグループの事業概要、運輸規則から車両の構造まで運転士に必要な基礎知識を学んでいただきます。

●運転技術研修
最初の３日間は当社構内にある訓練コースで車両の感覚を覚えていただき、その後、公道にて実際の交通環境における運転の基礎を身に付けてもらいます。
また、運賃収受やＩＣカードなどの各種機器類の取り扱いやマイク案内、お客様への接客・接遇について学んでいただきます。
AT免許しかお持ちでない方でもクラッチのつなぎ方からお教えしますし、大型車未経験の方にも中型バスから慣れていただくなど、段階を踏まえてお教えしますのでご安心ください。

【新人研修後】
新人研修終了後は営業所に配属となり、プロの運転士として安心して運行をお任せできるようになるまで、教育担当の先輩運転士が現場に即した教育を行います。
また、新人研修の他にもキャリアに応じて定期的にフォローアップ研修を行っています。

九州産交バスグループは事業運営の最重要項目である「安全最優先」を安全方針の柱として、全社員が一丸となって取り組んでいます。
公共交通機関としての責任を担う私達は、業務遂行にあたり法令及び社会規定の遵守や、運輸安全マネジメント体制の確立、PDCAサイクルを実施するとともに継続的改善に取り組み、更なる安全性の向上に努めています。
ドライブレコーダーの導入や、衝突防止補助システム、早発防止機能システムなど安全に関する投資や、睡眠時無呼吸症候群の治療に対する補助など、ドライバーが安心して働ける環境づくりにも取り組んでいます。
教育に関しては、新入社員の新人基礎教育をはじめ、１年目、３年目、５年目、シニアと入社経過年数に応じて教育を実施。また、経験年数に関わらず指差し呼称やミラー確認など、安全確認を徹底しています。
車両に関する技術的・構造的教育については、リムジンバス、特急・高速バス登用教育で行っています。
更に、社外コンサルタント研修を導入し、営業所のリスク管理・危機管理体制の構築を図っています。

九州産業交通ホールディングス（株）をグループの中核に、バス、観光、飲食・小売り、不動産、自動車整備、フェリーなど７つの事業会社を展開。
九州産交グループは幅広い事業展開で熊本の皆さまの暮らしを支えています。

●路線バスへの乗車が無料！（本人だけでなく、同居ご家族の利用も可能です）
●社割制度（旅行・飲食・物販などが特別価格に！）
●持ち株会制度（グループ会社の自社株を取得することができます）
●ワークライフバランスセンター制度（育児・介護・家庭の事情に合わせ、働き方の相談やサポートが受けれます）