新卒運転士インタビュー「バス運転士の仕事を語る」

プロフィール

川北 竜輝(2019年入社)
 高校卒業後、三交伊勢志摩交通に入社
 趣味:ドライブ・愛車のカスタム

バス運転士への登用を前提とした育成運転士として入社した川北さん。
2022年に大型二種免許養成制度を利用し、取得 
念願のバスドライバ―として勤務している。

Q.バス運転士になろうと思ったきっかけはなんですか?

昔から車が好きで、大きい車を運転することに憧れていました。
高校卒業後は働こうと考えていたので、就職先を検討している時に三交伊勢志摩交通の募集を見つけたのがきっかけです。

Q.社会人になっての変化はありましたか?

自分の場合は、実家からの通勤なので変化は少ない方かもしれませんが、社会人となって環境は大きく変化したと実感しています。
特に実際にバスを運転することになってからは、事故を起こさないよう安全に気を付ける機会が格段に増えたため、責任感を感じることが多くなりました。

Q.仕事を通してよかったことややりがいはどうですか?

いつもご利用頂くお客様には感謝の言葉をいただくことも多く、地域の足として貢献ができているのだなと実感できることがやりがいの一つですね。
あとはバスに乗り慣れていない乗客の方は、乗り継ぎがわからないことも多いので、そういった困っている方を見つけたときは積極的にお声かけするように心掛けています。
乗り場を案内してお礼を言われると、こちらも“やって良かった!”という気持ちになりますね。
入社から免許取得までは切符売りや定期券売りをしていたのですが、その期間で接客やサービス力を身に付けられたのかなと思います。
観光客も徐々に回復していると実感しているので、今まで感じたこと学んだことをより多くのお客様に感じてもらえるように頑張りたいと思います。

Q.今後の目標は?

一番は事故を起こさないことと、違反を犯さないことです。
自分の運転がお客様の安全に直結する仕事なので、少し体調が悪いと感じるときなどは絶対に無理せず、いつもよりスピードや車間距離を意識して運転しています。
・ご自身のキャリアについては?
自分のキャリアとしてはまずは観光バスのドライバーを目指しています。
キャリアアップの道としては運行管理者などもありますが、将来のことはまだまだ先なので、正直今何を目指しているかというのは難しいですね(笑)
観光ドライバーになった際には運行管理者さんとの接点も増えるので、接することによって興味をもてれば、頑張って目指したいと思います。

Q.最後に次世代ドライバーに向けてお願いします。

運転することが好きな方には自信を持ってオススメできるお仕事です。
会社としては三重交通グループの一員なので、企業の安定性はもちろんですが、三重交通グループの施設で利用できる社割の制度があったり、福利厚生も充実しています。
また、転勤もないので、伊勢志摩地域で腰を据えて安心して働くことができるのも魅力です。
皆さんのご応募お待ちしております。

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