斉藤林業の家ができるまで

スタッフ座談会 ~斉藤林業で必要なスキルと「お客様係」について~

斉藤林業の業務を行う上で必要な資格、スキルはありますか?

飯塚 「それがないと仕事ができない!という資格って実は無いんですよね」

星野 「宅建はどうですか?」

髙橋 「あれはね……土地を購入するとき、話す言葉に説得力が増すくらいかな 笑」

飯塚 「まぁそれは極端ですけど、決して不可欠ではないです。ただ、知識を蓄えるという意味で資格の勉強をすることはすごく重要なので、会社としても資格取得のバックアップをしていますよ!」

星野 「仕事をしながら資格取得のためのスクールに通うことができますし、その間は業務調整もしてもらえます」

飯塚 「営業スタッフで入社後に勉強を始めて2級建築士の資格を取った人もいますよ」

髙橋 「あとは資格以外で必要なスキルですよね。それは……」

一同 「コミュニケーション能力! 笑」

飯塚 「そこはどの仕事でも必須ですね。そのほか斉藤林業では、さまざまな変化に対応できる柔軟性を重視しています。お客様とのやり取りを含め、家づくりにはたくさんの人や業者が関わるので、日々刻々と状況が変わるんです。ですから、ひとつの考えに固執せず臨機応変に対応できるしなやかさが必要だと思います」

髙橋 「コミュニケーション能力と似ていますけど、自分の考えをプレゼンできる表現力、パフォーマンス力も大事ですよね」

飯塚 「あとは打たれ強いハートとか?」

星野 「それはもうスキルじゃないのでは 笑」

斉藤林業の特色である「お客様係」について教えてください

飯塚 「お客様係は会社の方針で、一人ひとりがマルチに業務をまわせるようになっていきましょうと。そのために数年ごとにジョブローテーションをしています」

髙橋 「担当クライアントの営業と設計をやるスタッフもいますし、設計をした物件の監督をする人もいます。一人で全部担当する人もいますよ」

飯塚 「家づくりは専門職の集まりですけど、時間をかけてでもそれぞれの業務に携わっていれば、相手の仕事を理解できるようになる。そこが真の目的です」

髙橋 「すごいことをやっている会社に聞こえますね 笑」

星野 「私は専門学校で設計を学びましたが、今後は営業担当としてもお客様に対応し設計も任せてもらえるようになりたいです」

飯塚 「本人のキャリアを考えたら勇気のいる試みですけど、それがお客様係の真骨頂ですから。でも、私自身任せていただいたお客様にも恵まれましたね。あなた達の会社を信用しているから大丈夫ですよ!と言っていただいて」

星野 「もちろん先輩の手厚いフォローもありましたけどね!」

飯塚 「斉藤林業では、こういった具合にひとつだけではなく、ほかの業務も挑戦したい!という方を積極的に採用しています。ここで働くことで、家づくりのことは全部できるマルチプレーヤーとしてのキャリアを構築できます」

髙橋 「お客様係のいちばんの醍醐味は、どのポジションでもお客様の反応がダイレクトに伝わるということですね。だからスタッフが、業務だけじゃなくてお客様の思いも引き継ぐことができます。お引渡しのときに涙を流されて喜ばれる経験を味わうと、お客様係をやって良かったなって思いますよ!」