お仕事内容紹介

事務の仕事について

川添 舞
職種:事務
社歴:2年

事務部門は、原材料と作られた製品の管理を行います。具体的には、製造工場で発生した廃プラスチックの受入れ数量と、それを加工して作られた再生ペレットの数量管理です。

当社の製品だけで出荷するものもあれば、ブレンダーと呼ばれる機械で混合して出荷するものもあります。お客様によって指定されるMI(メルトインデックス)の値が異なるため、数量と同時に“MI値”の把握と管理が重要です。

勤務時間は8:30から17:30。朝は現場のお弁当注文から始まり、事務スタッフ全員で仕事を振り分け、データ入力や内容のチェック、書類作成などを行います。これらのタスクは午前中に集中してやり終えて、午後は業務効率化のための表作成などを行うことが多いです。

ときにはイレギュラーな出荷に対応することもありますが、分からないときは周囲に相談しながら進められます。業務のことはなんでも話しやすい、明るい職場環境です。基本的なPCスキルがあれば、半年から1年ほどで自律的に動けるようになります。

製造の仕事について

村田 好明
職種:製造
社歴:3年

製造部門は、プラスチック製品を扱う工場から引き取った成型ロス、印刷ロス、フィルムロール、樹脂ダンゴなどのいわゆるスクラップを、真新しいペレットに再加工し、お客様の目的に合わせてブレンドする、という業務を行います。

作業は大きく分けて「裁断」「機械への投入」「ブレンド」の3工程。ひとりが丸一日同じ作業をすることはなく、ローテーションで行います。合間には作業中に出たゴミをプレス機で圧縮してまとめるという作業もあります。

勤務時間は、早番が6:00から15:30、中番が9:00から18:30、遅番が13:00から22:30の3パターン。必要なスキルなどは特にありませんが、フォークリフトの運転資格があると、入社後すぐに材料を運ぶことができるので、全体の業務をスムーズに覚えられます。

研修はまず「裁断」からスタート。慣れてきたら残りの2工程を班長に付き添って学んでいきます。おおむね3ヶ月から半年ほどで自律的に動けるようになります。

配送ドライバーの仕事について

森江 剣吾
職種:配送ドライバー
社歴:2年

配送部門は、お客様からプラスチック製品の製造工程で発生するプラスチックスクラップや不良品などを引き取り、当社で再ペレット化したものを配送して納品する、という業務が中心です。主なお客様は資材工場、印刷工場、医療機器工場など。スクラップだけではなく、お客様にとって使用が困難なペレットを引き取る場合もあります。

配送先は決まっており、1日に1、2件ほど。2件の場合は午前中に1件、午後に1件のイメージです。午後の空き時間は工場内の作業補助を行います。基本的には8:00出勤の17:30退勤ですが、火曜か水曜のどちらかは早朝出勤があります。

年末、年度末の繁忙期以外は残業が発生することはあまりなく、荷積み荷下ろしはリフト作業なので力仕事はほとんどありません。自律的に動けるまで、ドライバー経験者であれば1ヶ月ほど、未経験者であれば3ヶ月程度かかります。なお、フォークリフトの運転資格は必須となります。