スタッフインタビュー詳細

成長も夢も後押ししてくれる。 自分の可能性をどんどん広げられる場所です。

Y.T
製造スタッフ(焼き菓子担当・責任者)
樫野台本店
2010年入社
誰か一人に偏らない、無理をしない。スタッフの身体と心にゆとりが生まれる環境を。

リッチフィールドと出会ったのは製菓学校に通っていたころです。当店のケーキを食べ、シンプルに美味しさや味に心惹かれたことがきっかけで入社を決意しました。現在は、焼き菓子の製造責任者として、作業工程のスケジューリングやシフト管理等に従事しています。全体のスケジュールを組む上で大切にしているのは、スタッフ間に偏りが起きないようにすること。就業時間にバラつきが出ないようシフトを組むことや、後輩への指導時間を十分に確保できるよう、人員の配置や業務量の配分などにも重点を置くようにしています。とはいえ、業務が重なるクリスマスの時期は工程表通りに作業が進まないことがあるのも事実です。ですが、ある程度の目途が見えれば、スタッフに無理をさせないのが私のモットー。身体にも心にもゆとりを持てる環境を提供することで、後輩たちにはのびのび成長してもらいたいですね。

パティシエとしての名誉や誇り。かけがえのないものを手に入れました。

現場の指揮を担うようになり、オーナーシェフからは大まかな商品の流れやイベントでの販売個数もある程度一任されるようになりました。予測通りにいかないことも少なくありませんが、本店のような決して規模が小さくない店舗で製造計画を立て、実際に形にできたときは大きな達成感に包まれます。リッチフィールドには、管理者としてはもちろん、これまでのパティシエとしての成長も力強く支えてもらいました。外部のコンクールへ参加する際は、練習で使う材料費を会社が負担してくれます。私自身、リッチフィールドをはじめオーナーシェフからの支援もいただき、ケーキや飴細工をテーマに作品を仕上げる「ルクサルド・グラン・プレミオ」に出場。2021年度に金賞を受賞したときの喜びは格別でした。パティシエとしての確かな自信を得るきっかけや、受賞までの道のりを支えてくれた会社には感謝しかありません。

まずは「お菓子作りが好き」の気持ちを大切に。そこから先の成長は私たちがバックアップします。

入社後は正社員に限り販売スタッフとして商品に触れていただき、製造での研修に移ります。生ケーキ部門では、果物の飾り付けやクリームのデコレーションといった工程から指導。焼き菓子部門では計量から焼き工程、生地作りと徐々に幅を広げていただきます。もちろん個々のスピードに合わせてサポートしますので、経験の浅い方もブランクのある方も安心してください。リッチフィールドではコンクールの出場や資格取得の支援もあり、成長や技術の向上を図りたい方にもピッタリの環境です。また、会社全体がスタッフの想いを尊重してくれるのも特徴で、私の場合、オーナーシェフのアドバイスを受けながら、当店のような地域の方々に愛される店を持つという夢に向かって歩んでいます。夢を叶えたい方はもちろん、技術を磨きたい方、そして何より“お菓子作りが好き”だというあなたに、当社を選んでいただければ嬉しいです。

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