スタッフインタビュー詳細

ブランクがあっても大丈夫

K・H
入社:2014年5月
所属:マジックミシン パート
捨てずに変える。そんなお直しは、「最高の贅沢」です。

普段のお仕事内容は、受付でのお客さま対応、ズボンの丈上げなどのお直し、備品の発注、外注依頼や検品など、多岐にわたります。来店されたお客さまの悩みをしっかりヒアリングし、どういったお直しができるかを提案していきます。入園・入学の時期には幼児の手提げバックや新生活グッズの注文が増えるので、いろいろなお直しや製作に携わることができますよ。同年代のスタッフも多く、ちょっとしたミスもお互いにカバーしながら励まし合い、支えあいながら勤務ができています。

自分の得意分野で、もっと輝く。

店頭に飾っているディスプレイは、毎年本社が主催をしているコンテストのために製作した作品です。提出締め切り前の作業はとても慌ただしく、まるで文化祭直前のような状態になりますが、皆でワイワイと製作に取り掛かっているその時間がとっても楽しいんですよね。最初に、『こういうものを作ろう!』というアイディアを一緒に考えて、デザインの製作から自分たちでおこないます。いつかはそういった私たちのアイディアと作品で、賞を取れたら良いなと思っています。
そういった場面では、他のスタッフのいつもと違う一面が見れるのも新鮮です。縫製だけでなく、ディスプレイが得意な人であったり、機械操作が得意な方がいらっしゃったりと、それぞれの得意分野やセンスが光る瞬間でもありますね。

強い意志が、いつしかスキルに。

私はもともと、服飾関係の専門学校を卒業し、以前はお洋服のデザインのお仕事に携わっておりました。その後、まったく違うお仕事を経た後、マジックミシンに勤め始めました。縫製のお仕事に関してはブランクがありましたし、最初は失敗してしまい落ち込むこともありました。しかし、「どんなに大変でもやりきる」「この仕事を絶対に自分のものにする!」そんな強い意志が、いつしかスキルに変わっていきましたね。なかなか最初から結果が出しづらい仕事でもありますし、私も納得いく業務ができるまでに3年くらいかかりましたが、それでも、1年後や2年後の自分の姿を想像して、目標に向かって働くことで、必ず結果はついてきます。

ここで働くことが、すべての原動力となる。

発注作業など、パソコンやタブレットを使う業務もあります。機械を使うことに慣れていなかったのでとても戸惑いましたが、実際に業務をおこないながら一つひとつ丁寧に教えていただくことができました。また、自分の頑張りをここで見てもらうことや、他のスタッフと接することは、気持ちの安定にもつながります。それでまた家事も頑張れますし、このお店で勤務をすることがいろいろな原動力になっているのを感じます。

一覧ページへ